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【ゲーム】#03 クリスマスに何が欲しい?(スタデューバレー)

ドット絵は、画面の派手さはありません。しかし全世界で1000万ダウンロードを誇っています。何故これほどまで売上、人気を博しているのでしょうか?

1.スタデューバレーって、どんなゲーム?

牧場を経営、開拓しながら…鉱物にも詳しくなれる裾野の広いゲームです。

農業が苦手だと感じれば、釣り師や鉱業といった、他の分野で稼ぐ手段が用意されています。
気軽な職業選択も、魅力の1つです。

自宅の扉の先には、手入れを放棄された林が広がっています。うっそうと樹木が生い茂り、地面が見えません。

樹木の壮大さに目を奪われます。樹木の年輪…数えるのを諦めるほどの、幅のある木が行く手を阻むように立ち並びます。

広大な土地に、太陽が差し込むように手入れする必要があります。はじめは農地整理に勤しみます

力尽きそうですが、斧を振りかざします。
「ぜぇぜぇ…もう体力がない…」

ご心配いりません。経験を積めば、比例して体力も向上していきます。日を追うに連れて、1日の作業量が徐々に増えます。

「あれ?こんなに作業したのにまだ動ける!」
主人公の技術力や成長を、少しずつ実感します。気づけば、愛着が湧きのめり込みます。

2.洞窟探検も…あなどることなかれ

やることは、牧場経営だけに留まりません。
洞窟へ潜り、輝く鉱石をカバンに詰め込みます。

先程も少しお話しましたが…
鉱石業としても生計をたてることが出来ます。

洞窟には一筋縄では倒せないモンスターが、あなたを待ち構えています。
装備や武器を整え、地下深くまで探検へ向かいましょう。手応えのある戦闘も楽しめますよ。

3.住民との関わりこそ、気にかけよ

「話しかけるの、めんどくさい…」その気持ちをグッと抑えて、自分の畑でとれた野菜や酪農品を、住民へお渡しします。


住民と仲良らなければ、手に入らないレシピや建築物があります。

この隠された要素こそが、とても大切な役目を果たします。あなたの牧場経営、探検家としての生活をより豊かに便利にする引き金となりますよ。
住民からの頂き物…楽しみですね。

まとめ

スタデューバレーのプレイ時間は、600時間超えです。ここまでやり込めたのは、理由があります

やり込む程、成果が目に見えて現れたからです。

かつて、気軽に外出を許されませんでした。家でいかに生活するか工夫することが、求められました。

常に家におり、窮屈さで心が折れそうでした。
「本当に、この生活から解き放たれる日が来るのだろうか?」正解がわからず、不満を抱える生活が続きました。

身近な不満を、ゲームにより解消しました。

「次は何を植えよう?何を飼育しようか?」
何をするか計画し実行し、努力が報われる幸せ。作物が実る楽しさをスタデューバレーを通じて知りました。…まるで仕事ですね。

植えたばかりの幼葉に、水を与えると作物が実ります。作物に水を与えた結果、失敗する事なく育ち…すぐに収穫できました。収穫物を売却により、大きな収入となります。

作物の実りが収入となります。そして、次の農場開拓の資金となります。好循環サイクルに大きな魅力を感じました。

正解がわからない生活のなかで…
こうやれば正しい…という一筋の安心をもたらしました。ゲームですが、そこは現実の不満の傷を癒やす安定剤の役割を果たしました。

そのため、規模が大きくなるとやることを見失います。「次はなにをしよう…」の計画が息詰まるからです。もう1度最初から…を繰り返しています。

あなたは、不満を解消するゲームに出会ったことはありますか?

↓私のように…
強い不満を抱える方にオススメです

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