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ワーケーションの話

自然環境のいい場所に移ってみる。
リモートワークをする人にとって選択肢のひとつになっているらしい。

私もしてみたい!
でも実際にどのようなメリットがあるのでしょうか。
このあいだ、本屋さんで出会った本を参考にしつつ、ちょっと考えてみました。


新鮮な気持ちで仕事ができること?

ワーケーションでいろいろな場所をめぐるとしたら、都度新鮮な気持ちで仕事ができるのでしょう。

でも、ある場所に住み続けて、それが日常になったとしたら。
新鮮な気持ちは薄れていくのでしょうか。

最近読んだ本があります。
『じぶん時間を生きる』
ここに書かれていることに、これはまさにそうなんだろうなと、ビビッときた内容がありました。

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仕事の進捗を左右するのは、仕事のスイッチを切り替えられる環境の方にあるそう。
例えば以下のような感じ。
 -誰かと話したりメッセージを返したりする「対面モード」→コワーキングスペース
 -調べ物・資料づくりをする「作業モード」→カフェ
といったように、複数の仕事・モードを切り替えるために仕事環境も変えていくことが必要とのこと。

なるほど。。
家での作業に集中できなくて、カフェに行くのと同じ感覚?(私はこれをよくやります)

環境のよい場所に身を置いたとしても、それだけではうまくいくわけではなく、このような工夫が必要なのだと学びました。

自然豊かな場所では

空気がおいしい、緑がある、鳥のさえずりが聞こえる…

自然のおかげで心身の健康が得られそうな気がします。
自然の変化に敏感になって、自分も自然と一体化するような感覚が得られるとか。

ここから思い浮かんだのは、この2つの変化です。

①「時間」や「やること」に追われなくなる

今自分にあるのは、常に何かをしなければいけない!という感覚。特に以前は空白の時間が苦手で、予定を詰め詰めにしがちでした。
都会の時間から田舎の時間へと切り替われば、この感覚は変わるのではないかと…

②周りと比べなくなる
周りのみんなが働いているときに、暇な時間を過ごして不安になったり、焦りを感じたり。
自然の中では、そういうことを考えることも減りそうな気がします。(なんとなく!)

環境の変化によって、これらが期待できるのはないかと考えました。

最近では、旅のサブスクサービスもあって、気軽に多拠点生活が体験できるようです。
私も一度ためしてみようかと思っています。

それでは!ここまで読んでくださった方、ありがとうございました😊

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