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快適な列車旅が、まさかの運転見合わせ(;'∀')


三連休の中日は久しぶりにお天気もよく、三重県の四日市まで行ってきました。
とある編集者さんの講演会に参加するためです。


私の住んでいるところから四日市へは、近鉄で行くのが一番便利です。
大阪難波から、名古屋行きの特急が出ているのです。
ということで、2時間ちょっとかけて行ってきました。


講演会そのものはとても素晴らしい内容で、わざわざ四日市まで来てよかった!と、誘ってくれた友人に感謝したのでした。


さて問題は、帰りでした。


帰りも、近鉄特急を利用しました。
検索すると、四日市から津までは急行で、津からはひのとり(ちょっとプレミアムな感じの近鉄特急)に乗れるとわかりました。
これはツイている!


予定通り津からはひのとりに乗り換え、車窓からは出てきたばかりの満月も見え、なんだかいい感じだったのですが


なんと、あと1時間を切ったところで、行く先の大阪方面で人身事故があったというアナウンスが入りました。
むむむ。
案の定、近くの駅で停止となり、しばらく「運転見合わせ」になってしまいました( ゚Д゚)


「運転見合わせ」という事態に、乗客として本格的に巻き込まれたのはこれが初めてでした。
人身事故となればちょっとやそっとでは復活しません。
車内アナウンスでは、45分後くらいに運転再開とのことでした。


これはもう、「ひのとりの中で過ごす時間を増やしてあげたよ」という、神様からのメッセージと思うしかない!?
これが満員で立ったままの電車の中だとしんどいことこの上ないけど、通常よりゆったりした席で、しかも空席が目立つ車内となれば、待つことはそんなに苦になりません。
自販機もトイレも完備(笑)
幸い、後の用事はなかったし。


残念だったのは、読む本も、充電コードも持ってきていなかったこと(´;ω;`)
どうせ車内は寝ちゃうよね、と思って、荷物を軽くしたんですよねー……


予定よりちょっと遅れて、50分ちょっと経ってから運転再開となりました。
ところが今度は、走り出してしばらくしたら「この列車は、大和八木駅で運転取りやめになります」というアナウンス。


ええええーーーーーー
そんなこと、あるん?
強制終了!?


ちなみにこういう場面で、車内でもホームでも、誰も文句言わないんですよね。
礼儀正しく、我慢強い日本人たち  ←昭和?(^^;)


予定ではもうとっくに家にいる時間でしたが、大和八木駅のホームで、さてどうしようかと思いました。
せっかくのひのとり、最後まで乗りたかったなー……


と思っていたら、「捨てる神あれば拾う神あり」。
次に来る「ひのとり」に乗れる、とアナウンスが入りました。
空席があれば座っていいよ、ということらしいです。
(ちなみに席がなければ立ったままで、それは「立ち席」というらしいです。席はないのにね)


そんなこんなで、結果的には予定通り大阪難波までひのとりで帰ってくることができました。
1時間遅延したら特急券払い戻しということになるらしく、難波駅で長蛇の列に並んで、払い戻しを受けました。
窓口の人の「申し訳ありませんでした」という言葉に、こちらは現金を手にして思わず「ありがとうございました」と返すという、日本語としてはなんだかおかしいやり取りとなりました(笑)


そんなこんなの帰り道。
通常2時間ちょっとのところを4時間半かけて帰ってきました。
でも
予定通りひのとりには乗れたし
特急券は全額返金されたし
溜めてた返信なんかはできたし
翌日はまだお休みだし


「神 天にしろしめす すべて世は事もなし」


大好きな『赤毛のアン』の、最後のせりふを思い出すのでした(*^^*)





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