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【特活などにおすすめ】教室でお手軽にできて楽しいゲーム2つ


ふだんは授業でしっかりお勉強をするけれど
たまにはクラスで楽しく盛り上がりたい!
そんな時に、おすすめのゲームを2つ
ご紹介します!


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◆1分間「の」の字探し


<準備物>

新聞紙、または紙面を印刷したもの(人数分)
赤鉛筆(一人1本)
ストップウォッチ(1分が計れたらなくてもOK)


<やり方>

1.
新聞を一人1枚配ります。
合図があるまで表(紙面)は見ません。

2.
合図があったら、
ひらがなの「の」の字を見つけて、赤鉛筆で〇をします。
あとで何個見つけたか数えます。

3.
よーい、スタート。
(1分間計測する)

4.
(1分後)ストップ。
何個〇ができたか数えます。


一番多い数がその日時点での「〇年〇組の記録」になります。
私は1位、2位、3位くらいまでを
記録とともに掲示していたことがありました。
また、新聞は、条件を統一するために、
B4くらいの大きさ分をコピーして配って使っていました。


ひらがなの「の」の字を探す、
たったこれだけの単純なゲームですが、
子どもたちはものすごく熱中します。
大人がやっても楽しめますよ。


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◆1分間紙ちぎりのばし


<準備物>

B6くらいの紙
(裏紙でOK 低学年だとA5くらいがいいかも)(人数分)        
ストップウォッチ(1分が計れたらなくてもOK)


<やり方>

1.
紙を一人1枚配ります。

2.
1分間でどれだけ長くちぎれるか競争します。
はさみは使いません。
指先だけでちぎっていきます。

3.
途中で切れてしまったら、
残った紙でちぎり続けます。
切れた紙をつなげることはできません。



1分後、どれだけ長くなったか見ます。
私は、班や列の中で一番長い子を前に持ってこさせて、
その子たちの紙の長さを
1メートルものさしで測って判定していました。
黙々とていねいに作業するような子が記録を出したりして、
これも子どもたちに人気の定番ゲームです。


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念入りに準備したお楽しみ会も楽しいけれど、
たまには先生主導で
ちょっとした時間にこんなゲームも楽しいです。


他にもいろんな種目がありますよ。
「チャレンジランキング」「チャレラン」で検索してみてください(^^)



本も出ています!



教室に1冊置いていると、何かと便利です(^^)


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【ワーク】

3月に教室でやってみる遊びを決めよう。






(取り組むことで自分の考えが整理されます。ご自分のノートでも、コメント欄でも、書いてみてくださいね)


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【質問】

教室でみんなで楽しむことで得られるものは何ですか?





(ご自分に問いかけてみてくださいね。答えはすべて正解です)
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