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生きるために必要な筋力を感じる−−どうぶつ体操

こんにちは、ロルファーの小圷如子です。

ゴールデンウィークが明けて
通常運転…?とは言え
在宅ワークと休校は続行中
という方が多いですよね。

目の疲れ、座り疲れ…
身体を固めている時間の疲れは
なかなか解消しないんですよね。

私も当初はYouTubeに上がる
エクササイズに励んでいたのですが
外出自粛も2か月目に入ると
まずは手元の作業が終わってからと
先延ばしにしているうちに
夜になってしまうことも多く
明らかに筋肉が落ちてきて
これはアカン!と
今週から体操を始めました!!

斉藤コンさんというダンサーが
今月いっぱい、何と無料で
やってくださっている
その名も「どうぶつ体操

生き物の動きを追求しているという
コンさんの動きをツイッターで見て
やわらかな球体を感じるようで
ファンになったのです。

誰でも参加 できるこの「どうぶつ体操」
パンダやサルやワニ
カニ、カエル…と日によって
色んな生き物の動きが出てくるのです。
(といってもまだ参加4日目ですが^_^;)

コンさんのお手本を見ては感動し
自分でやってみて、己の鈍り加減と
動きの不器用さに笑ってしまうのですが、
これが楽しい!

そして、どうぶつ(=動く物)は
生きるためにこんなに色々
全身を働かせているんだなあ
「〇〇を鍛える」よりも
動きで引き出された
太腿やお腹まわりの筋肉痛を
ちょっぴり愛おしく感じています。

その意味ではいくら筋トレをしても
ヒトは生き物としては退化している。
生きるための底力を持った「どうぶつ」に
戻らなければと思います。

コンさんの「どうぶつ体操
zoomで受けられます。オススメです!

https://twitter.com/Saitoh_CON/status/1256800355611885568

さてさて、生きるためと言っても
今のヒトの日常生活では
生活とは 直接関係ない動きで
筋力を維持する「運動」と
生活の中で身体を固めないために
動きのある状態をキープする
こと
2種類あると思っています。

私がここでご紹介している
ちょっとしたケアは後者ですが
一日何回というチェック項目ではなく
本当はいつもどこかでささやき声のように
感じていて欲しいことです。

私達が身体を固めている時でさえ
固めた形をキープするという方向で
カラダはいつでもバランスをとっています

だから、逆に言うと
座っていても、立っていても
動きのある状態を作ることで
カラダがつながって
楽に働けるようになる
んです。

動きのある状態と言われても…
と思いましたよね?
じゃあ、試してみましょう。
座ってても 立ってても良いです。
背骨をイメージしたら
一つ一つ積み重なってる
骨と骨の間に1ミリずつ
すき間を空けて
ずっと風を通して
おいてください。

すき間も風もキープしている時
勝手に背筋が伸びて
体幹の支えが効いてる
のが
感じられますか?

かなり地味〜で
かすかな運動量だと思うでしょう。
でも、すき間を潰さずにいられたら
立ち疲れも座り疲れも
軽くなると思いますよ。
動きのある状態の意味を
感じ取って頂けたら嬉しいです。


本当は、新作動画(笑)
「運動以前のボディーケア:足」を
間に合うようにお届けしようと
思っていたのですが
撮り直しと編集で難航しておりまして
もうしばらくお待ちください。

引き続き
30分〜40分のオンライン相談を
お受けしています!
(1000円に値下げしました)
ご希望の方はメールで ↓
yukiko@rolfingpresence.com
相談したい内容と
ご都合の良い日時(5月中)の
候補を3つ程度お知らせください。

肩こりが…でも
ストレスが溜まって…でも
何でも良いです(笑)。
ご連絡お待ちしております!

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!

あなたの毎日がすこやかでありますように。

小圷如子@ロルフィング・プレゼンス

☆感想メールをくださった皆さま、ありがとうございます!
 ご質問やご要望なども遠慮なくメールくださいね。

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