pm.0:48
夜中になると溢れ出てきてしまう。
傷ついてないふりして過ごした日々。
蓋をして見えないようにしただけの傷。
あなたがつけた、この傷はなかなか
深いみたいだ。忘れられないよ。
彼の冷めた理由を探しても、
答えは彼のなか。
別れた理由も、あなたとわたしとできっと違うもの。
想像したところで、無駄な反省はもうしない。
どうにもならないことには抗わない。
あなたがいなくなって、
出来た心の穴なのか。
それともあなたが現れたことで、
見えなくなっていただけなのか。
私は、どちらにしても
寂しくて切なくて痛いこの胸を抱えて
今夜も涙を流す。
早く幸せになりたい。
恋愛が上手くいって、
心から愛されてみたい。
その愛に、きっと私は泣くんだろうな。
何にもならなくていいよ、
そんな愛を探したい、私は。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?