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自己紹介のようなもの

はじめまして。yokogao_profileの中の人こと、yukと申します。
はじめてNFTが売れたテンションで浮かれて、ちょっとNFTを始めたきっかけやなんやをこのフレッシュな気持ちのまま残しておこう!と思い立ち、記事を作成することにしました。

はじめたきっかけは?

Twitter自体を始めたのは結構古いのですが、自分から何かを発信するというよりは基本閲覧のみで、フォローもフォロワーも0という歴が長いです。
事情がありここしばらく仕事から離れており、時間がありました。コロナ禍なこともあり、この半年は「陰謀論者vsファクトチェック」界隈を興味半分にフォローして眺めていました。
その時に、時折タイムラインに流れてくる紅葉や夜景の美麗な写真をみて、写真家さんをフォローし始めました。
それをキッカケに、NFTなるものをそれまでより身近に知るようになりました。1ETHなどでバンスカ売れているのを見て、アラいいわね~景気の良い事!と他人事のように思ってましたが、調べるに子どもの描いた絵に価値が付いたり、どこが良いのか(私には)サッパリ理解出来ないドット絵が売れているのを見て、もしかしてワンチャン?面白いんでは?と思い始め興味を深めていきました。
私は「何かものをつくる」ことには興味があるたちではありますが、やっていた仕事が創作系だったこともあり、そこでなんとなく満ち足りていたせいで「自分の作品」と呼べるようなものは長らく作ってきませんでした。
どうしたもんかな、と思いつつ、とりあえず何かアウトプットしてみよう!そういや旅行で撮ったきり整理してない写真がいっぱいあるな…と思い出し、おし、んじゃ手始めに写真の現像でもするか!と思い立ち、2021年12月6日にTwitterとInstagramで写真のアカウントを作成しました。
NFTへの関わりは手始めにgiveawayへの応募に参加することから始めました。
タダでもらったもんに価値がついたらオイシイじゃん?という単純明快な動機です。
自分が売る側になるのは、ETHのガス代という概念が恐ろしすぎて震える…のと、写真家さん界隈はFoundationで取り引きされていたのを見ていたので、招待制ってどう考えてもムリゲーやん…って思っていたので、まだまだ先だろと思っていました。が、giveawayのおかげでOpenSeaというマーケットがあり、そこのpolygonチェーン上であればガス代がかからないことを知りました。
リスクテイクしないんであれば参入しない理由はないわけです。私、今ヒマですし。
単純になんぞやったろ!と、完全な思い付きと勢いでyokogao_profileというアカウントを12月12日に作りました。
なんで横顔かっていうと会議中や電話中に何となく手癖でノートに描いちゃうのが横顔だったからです。絵を暫く描いてこなかった私でも顔だけならいけないこともないんでは?などと安易に決めました。実に良いことを思いついたとその時は思いましたが、後々、他にも横アングルでもっとクォリティーの高いコレクションがいっぱいあったのに気付いたのはナイショです。
リサーチから手をつけていたらこのアカウントを始めることもなかったかもしれません。


やってみた

まず、やるにあたって、自分のアイコンから作成しました。仕事関係で使うPhotoshop(古めのVer.)とタブレット(板タブ)はあったので、描いてみました。が、Photoshopで線画を描くのが思いのほか難しかったです。(お前写真屋さんだもんな…と自分を慰めました)
※Photoshopだけできれいな絵を描く人はたくさんいます。

こう、自分の好きな絵柄の一つである「キレイな線」(ココ重要)でカラートーンを貼ったようなベタ塗りで色の組み合わせにセンスがあってオシャレな感じのヤツで行きたい!比較的作画コストも安いし!というイメージはあるのですが、イマイチうまく表現ができなかったです。今も模索中ですが。そこで、CLIP STUDIOを導入しました。線補正が優秀とのうわさを聞いていたからです。弘法じゃないので筆を選び、便利な機能はフル活用していきます!
今は最初に書き始めたころより、少し成長したかな、と思います。アイコンもほぼトレスですが、一回書き直ししました。今出しているコレクションも描きなおしたいのがいくつかあるにはあるのですが、LEAD EDGEというマーケット経由でOpenSeaに出品するという両面体勢をとっているため、今の仕様では削除ができないのでそのままにしています。削除編集に対応したら描きなおすかもしれません。(※その後、仕様が変わり編集できるようになりましたが、成長の記録としておもしろいので描きなおししないことにしました)

最初は値段とか何枚リスティングするのが良いのか見当もつかなかったので、0.01ETHで5枚出しましたが、今はアイコンに使われることを意識してそれは削除して、0.01ETH/1枚で出すようにしています。値段はネット上のアイコン描きますな絵師さんの値段付けを意識しています。若干作業量に対して安いかな、と思わんではないのですが~。ここはなんとも。暫くやってみて見直していきます。

私の創作の原体験は、小中学生の頃の絵を描くのが好きな友達と絵の見せ合いっこをした時の楽しさから来ています。新しい表現を模索したり、好きな作家さんの絵柄を真似したり、良い!と評価してもらえたり、友達の絵の上達に驚いてみたり。

今のTwitterの雰囲気になんとなくそのころの空気感を感じられて、楽しいです。実際、プロもアマもいて超人的にうまい人がいたり、そうでもなくてもなんか味があったり、個性とか世界観でひきつけるものがあったり、コンセプトが良くできているものがあったり、描いている人自身になんか憎めないような魅力があったり、商売上手だったり。

玉石混交というかなんというかですが、常に玉が勝利するわけでもなく、石の良いところを見出す人もいて、さらに値段がついているので、単なる良し悪しだけでない、割高や割安などの概念が絡んでおり、それにリアルにお金を払う人がいるか?という評価システムは非常にフラットで自分にとってはエキサイティングで面白く感じます。…今のところ。売れなさすぎると泣いちゃうかもしれませんが。

極端な話、とある石油王が自分の作ったものを良い!と思って買ってくれればそれだけでなんとかなるわけで。自分の好きを一定のクォリティーで出すことができれば、いつかどこかに出会いがあるのかもしれないと思って気長にやっていこうと思います。人目につく機会が多ければ可能性増しますしインターネットの世界は広いです。
あれ、なんかぐだぐだしてきましたね。すみません。

最後に

プレゼンとか作品の解説をするのはホント苦手です。自分自身も美術館で絵をみたりするときに解説はほとんど読みません。ビジュアルだけで好き!とかあり!とか判断したいタチです。これは完全な私の好みです。自分の絵にその力があるかどうかはこの際置いておきます。
yokogao_profileというコレクションにも解説らしきものはつけていません。
見る人の想像にゆだねたいと思います。ゴメンナサイ。

また、ロードマップとかはありませんし、今後もたぶん作らない気がしています。
漠然と50くらいは描けたらいいのかな~とか思っていますがお約束はできません。今のところ縛りは「横顔」であることだけなので、イケオジや幼女も描いてみたいと思うし、ペストマスクとか好きだし(みんな好きだよね!)動物もありかも?などとうっすら考えています。
絵柄もトチくるって突然厚塗りしだしたりするやもしれませんしね。

キャラも背景も好きだし、デフォルメもリアル調も好きだし、写真も3Dも好きだし、シンプルな塗りも厚塗りも水彩も好き!なもんで、まだ自分の作風は固まっていると思っていません。ですが、自分の好き!良い!と思っているものをアウトプットしていけたらよいかな~と思っています。

ひとにはいろんな「横顔」があるってことで!ひとつよろしく!

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