個人的に好きなアルゼンチン・タンゴ ダンサー その⑦
今回紹介するのは、いよいよ、、ついに、、
Noelia Hurtado & Carlitos Espinoza
もうペアを解消してしまったが、自分のタンゴ史上でも最高のペアのひとつに数えられるほど、素敵なふたりでしたね。
Noelia はフォロワーとしての技量は完璧。
特にすごいのは、受けたリードを崩さずに、アドルノ(遊び足)によって曲中の飾りの音を表現する能力だと思います。どんな曲でも対応できるのは、あらゆる曲がからだの中にインストールされているからでしょう。
Carlitos はミュージカリティが抜群。
Noeliaの影で地味に見えるが、真似しようともできない繊細で独特なリードは彼だけの技術でしょうね。。Noeliaの良さを最大限に引き出せる踊りだと思います。
タンゴ、ミロンガ、ワルツ、すべてにおいて高いレベルで踊っています。 デモに選ぶ曲がまた、サイコーです。
もう見られないですが、彼らレベルの新たなペアが出てくるのを楽しみにしてます。
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個人的に好きなアルゼンチン・タンゴダンサーを勝手に紹介していきます。
あくまでも個人の趣味・好みなので、良し悪しや格付け・順位付けなど
するものではありませんので、ご理解願います。(*敬称略にて)
「個人的に好き」の基準は、以下の通り。
1)ミュージカリティが良い(個人的に合う)
2)基本的にミロンゲーロスタイルである(アブラッソがクローズ)
3)フォロワー(ほぼ女性である)が引き立っているコンビバランス
4)その他の特徴(背の高さ、スタイル、立ち姿etc..)が好み
など。
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