個人的に好きなアルゼンチン・タンゴ ダンサー その⑩
今回紹介するのは、 Diego Benitez y Rocio Vargas
ショータンゴからサロンスタイルまで高いレベルで踊れる、素晴らしいオールラウンダーペアです。
Rocioはフォロワーとしての技術はもちろん素晴らしく、小柄ながらも大きさを感じさせるダイナミックな踊りが良いですね。アドルノや体のキレも抜群です。
Diegoの好きなところは、やはりミュージカリティ。クラスを受けた時に、ステップを重視するのでは無く、タンゴの曲自体や楽器の音色、飾り音などについての重要性を説いていたことに、感心しました。
ショータンゴも良いですが、ワルツも素晴らしいので、是非ご覧ください。
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個人的に好きなアルゼンチン・タンゴダンサーを勝手に紹介していきます。
あくまでも個人の趣味・好みなので、良し悪しや格付け・順位付けなどするものではありませんので、ご理解願います。(*敬称略にて)
「個人的に好き」の基準は、以下の通り。
1)ミュージカリティが良い(個人的に合う)
2)基本的にミロンゲーロスタイルである(アブラッソがクローズ)
3)フォロワー(ほぼ女性である)が引き立っているコンビバランス
4)その他の特徴(背の高さ、スタイル、立ち姿etc..)が、ただただ好み
など。
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