個人的に好きなアルゼンチンタンゴ ダンサー その⑯
今回紹介するのは、Julio Balmaceda
思い入れが強すぎて、書くのをずっとためらっていました、、
もう彼に会うことができないなんて、悲しすぎます。信じられない。
ただ、これからタンゴを始める方には、是非とも彼の踊りを見てもらい、語り継いでいってほしいと思い、書くことにしました。
彼の踊りをビデオ(当時)が擦り切れるまで見て、レッスンDVDを買い、ずっと真似をしてきましたが、いまだに同じようには踊れません。。。
彼の父親Miguelはミロンゲーロスタイルの始祖とも呼ばれた素晴らしいダンサーで、Julioもその血筋を継ぎ、さらに超える存在になりました。
彼のミュージカリティが大好きで、フォロワーが心から楽しそうに踊っているのがわかり、これが理想的な踊りなんだと感じました。
「フォロワーを楽しませる。」 それがタンゴの成り立ちから考えても、タンゴの神髄だと、Julioから学びました。
特にワルツは絶品で、素敵です😄
また、ミロンガも素晴らしい! ✌
言葉はいりません。。。
個人的には、Corinaとのペア時代が、バランス的にも雰囲気もベスト!かと思います。
是非、ご覧になって、ずっと語り継いでください。
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個人的に好きなアルゼンチン・タンゴダンサーを勝手に紹介していきます。
あくまでも個人の趣味・好みなので、良し悪しや格付け・順位付けなどするものではありませんので、ご理解願います。(*敬称略にて)
「個人的に好き」の基準は、以下の通り。
1)ミュージカリティが良い(個人的に合う)
2)基本的にミロンゲーロスタイルである(アブラッソがクローズ)
3)フォロワー(ほぼ女性である)が引き立っているコンビバランス
4)その他の特徴(背の高さ、スタイル、立ち姿etc..)が、ただただ好み
など。
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