サントドミンゴ(ドミニカ共和国)

2023年4月29日プエルトリコ・サンファン12時12分発サントドミンゴ13時21分着。フロンティア航空。この航空会社は荷物のチェックは預けに持つも手荷物も厳しかった。ターミナルBにGlobalラウンジがあり、プライオリティパス使えた。良かった。あまり食べ物とかはなかったけど、オムレツ注文したらチーズも入ってて意外と美味しかった。
ワインもまあまあ。ネットもちゃんとしてる。

なお、ドミニカ国とドミニカ共和国は違う国である。そして、ドミニカ共和国の方がより知名度は高いと思われ、実際に街の印書としてもこっちの方が発展している。他方、その分注意点もあり、まずは私の体験を通じてまた行くとしたら注意が必要な点として以下の3つを挙げる。

①出入国のオンライン申請
ドミニカ共和国政府は、2021年1月1日から、当国を出国又は入国する全てのドミニカ共和国人及び外国人について、出入国時に関係当局に対して提出する書類の電子化申請を義務付けている。出国時、入国時、それぞれで申請必要なので注意が必要。
また、このことを2日前に知って急遽申請したが、サイトが複数あると知らず、有料のサイトを使用してUSD69も取られてしまった。本当に後悔。本来は無料であり、カードの入力も不要なので、カードの入力が必要な場合は有料のサイトなので避ける必要がある。無料のサイトであっても数時間でQRコードが発行され、特に問題なかった。

②両替
入国後イミグレ前に両替所があり、そこでUSD200を両替したが、ここのレートが想像以上に悪かった。ここのレートは1USD=44.5ドミニカペソ。他方、荷物受取所にある両替所は1USD=55ドミニカペソで20%近くレートが悪い。こんなにレートが違ってぼったくられる両替所初めて。USD200も両替して本当に後悔。ドミニカ共和国での両替は注意が必要。メインの歩行者通りにも両替所はあり、空港の最初の両替所さえ避けて複数落ち着いて比較するのが望ましい。

③Uber
到着時に空港から市内へ向かうときの利用は問題なかったが、市内から空港へ向かうときのUber運転手は2回連続で問題のある人に当たった。具体的には、4月30日朝6時半頃ホテルでUberを利用して空港へ向かおうとした。1人目はなぜか配車後に動かずメッセージが来て、「Uberは40%手数料取るし、料金が安く、通常は1400ペソだからそれを払ってくれ」とのこと。Uberでの料金表示は1,130だった。当然そんな要求呑めないのでキャンセル。無駄に時間使用した。2人目のUberはスムーズに来たと思ったら、乗った瞬間何かをやたら言ってきて、翻訳でキャンセルするから現金で払ってくれとのこと。時間がどんどん過ぎていくのでOKしたけど、どんな理由でキャンセルされたのか分からず、私の評価が低くならないか心配。1130ペソを現金で支払い。これは運なので避けるのは難しいが、時間の余裕を持ってUberを利用し、できればホテルの人と一緒に対応してもらう等が望ましい。

注意点は以上であり、最初に注意点を記載したが、国としては久しぶりに街歩きが楽しいと感じ、良い国だった。入国後の概要は以下のとおり。

4月29日プエルトリコ・サンファン12時12分発サントドミンゴ13時21分着。フロンティア航空。
また、
ドミニカ共和国は思ったより都会。Uberも使えて、Uberでホテルへ。1000ドミニカペソ。
渋滞が結構ひどく、50分近くかかった。
Hotel Class Colonial。受付の人の対応良く。USD51が宿泊料金だったのでUSD101を渡したら、すぐに他の場所に行ってお釣りを用意してくれた。お釣りないとだけ言われる対応がほとんどだったので。部屋はシンプルで机もない。天井は凄く高い。そのため部屋はそこまでではないが、食事できる場所が綺麗な空間。また、翌朝も朝食は通常8時~10時だが事前に伝えていたので6時半でもサンドイッチをくれた。Wifiも問題ない。外から看板小さく見つけづらい。なお、部屋には蚊がいるので、虫よけスプレーを使用するのがベター。
場所も便利でメインの歩行者通りのすぐ近く。
まずはドミニカ抵抗運動博物館へ。入場料150ペソ。この料金にオーディオガイドも含まれており、英語版もある。展示はほぼスペイン語なので分からないところも多いが勉強になった。
スーパーマーケットNacionalは品ぞろえ良く、ドミニカ共和国のチョコも売っている。サラミ等のスペインからの製品は日本より安い。
Museo del Larimarは入場料無料。ただ、博物館は本当に小さく、メインは1階のショップ。翡翠も売っていた。
次にKahkow Experienceへ。チョコ作り体験ができるのが売り。それは体験しなかったが、チョップでこのメーカーのチョコ製品を色々売っており、その場で食べれるチョコ製品もある。チョコフローズンシェイク注文。これは本当に美味しい。感動。300ペソで安くはないがお勧め。
子どもがいたらチョコ作り体験も良い。
Choco Museoはチョコティーは味見。シナモンが入って独特。Kahkowの方が個人的には充実していた。
王室博物館は広い。順路が良く分からないけど色んなものが展示されている。
Museum of Rumは入場料無料だが、これもメインはラムのバー。
夕食はLa Briciola di Santo Domingoに行こうと思ったが閉まっており、SegaZonaへ。観光客用なので少し高い。エビのトマトソースパスタとイチゴシェイクで1250ペソ。サービス料や税金で25%近く料金が増すので注意が必要。
近くのコロンブス公園では楽器を演奏する人やパフォーマンスをする人がいて陽気ににぎわっている。久しぶりにこういう雰囲気の楽しさを感じた。
エル・コンデ通りを夜歩いて帰っていると、マッサージの勧誘やドラッグ、女性の客引きにかなり声を掛けられる。また、カジノもある。そういう街なんだろうな。
ホテル近くの髪切り屋で髪切った。400ペソ。個性的な髪型しか選択肢になく選ぶの難しかった。ほとんどバリカンしか使わない。でも、とにかくすっきりして楽になった。
4月30日朝6時半頃ホテルでUberを利用して空港へ向かった。詳細は上記の注意点で記載したとおり。
空港に到着後、空港で両替。ペソからドルは1USD=65ペソで、今回、かなり両替所にお金を払った気分。。
Arajetでドミニカ共和国からエクアドルのキトへ。10時発12時15分着。
ドミニカ共和国の空港は綺麗で大きく、プライオリティパスが使えるラウンジもあった。ビールも何種類かあり、Foodも数種類あって良かった。
ただ、冷房がかなり効いているので上着必須。
なお、ドミニカ共和国は非常に暑かった。雨は降らず晴天。今回の行先の中ではプエルトリコと並んで最も暑い。治安としては少なくとも日中の街歩きは特に問題ない。

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