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坂本龍一 好きな曲ベスト5

これまで坂本龍一さんの多くの楽曲を楽しんできましたが、特にお気に入りの曲ベスト5をお届けします。

(1)チベタンダンス
  YMO解散後、初めて出したソロアルバム「音楽図鑑」のオープニング曲。細野晴臣のベース、高橋幸宏のドラムがバックアップしてここだけYMOを再現しています(^^)。溌剌としたリズミカルなノリが素晴らしい。

(2)レイン
  映画「ラストエンペラー」挿入曲。映画の中では控えめなBGMとして使われていた印象だったけど、実はこんなにドラマチックな曲だったんだ、と改めて思います。

(3)青猫のトルソ
  彼の並いる大作の中では、ごくささやかな小品だと思うけど、この曲は何度聞いても飽きがこない名曲。しびれます。(^^)

(4)バルセロナ・オリンピック(32分50秒〜55分40秒まで)
  1992年のバルセロナ・オリンピック開会式のライブ映像。巨大なオリンピックスタジアムを舞台に展開される、雄大で熱狂的で、そしてどこかユーモラスな、地中海文明の勃興を描いた群集劇。坂本が音楽監督を務め、最後に指揮をする場面が出てきます。この開会式をテレビで見た時の衝撃は一生忘れられないですね。

(5)パースペクティブ
  YMOのラストアルバムに入っている曲だけど、あまりに坂本龍一的なので、ここに選びました。美しい旋律とシンプルな歌詞。この曲を最後にYMOが解散したことを思うと、とても意味深な歌詞に思えます。ボーカルは坂本龍一自身。

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