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推定40,000文字

6/3からNoteをはじめて5週間。書いた記事数が40になった。
1記事平均1,000文字として40,000文字。
400字詰め原稿用紙で100枚分。

うす~い本ぐらいの量にはなった。中身もうす~いが。日記みたいなものだ。

煎じ詰めると何が言いたいんだろう。

趣味に生きる、というところだろうか。仕事とか恋愛観・結婚観・家族観とかはやはりほぼ書く気がわかない。

私は仕事と趣味が0/1で分かれているので、仕事論だとかをSNSで書くことがまずない。仕事に対する愚痴もない。仕事とは創り出すものであり、プロとしてやることをやる、以上。なのである。

恋愛観とかはそのうち書いてみたくもある(語りたい、読んでほしいというより、自分自身、いったいどう言語化するんだろという興味。それ以前に、恋愛ておまえ何歳やねんと)。

しかし趣味にまつわるどうでもいい駄文を書くのが楽しい。最近だと銭湯・サウナ・ショート・ショートを書いてるときがいちばん楽しかった。着想はいくつかあるがひとっ風呂浴びてインスピが残ってるうちにすぐ書かないと蒸発するんである。

そんなわけで駄文を書き続けたい。ずっと書き続けてそのうち余命が見え始めたら一気にコンピして「おれ全集」にして(サウナイキタイに書いた数百のレビューやら映画レビューSNSやらもまとめてやりたいが、データどうやって抜こうか)、いい装丁で自費出版して、こんなことあったなー変なこと考えてたなー、と懐かしみながらいまわの際まで読んで、死んだら一緒に灰に帰してほしいわ。

そう考えると物書きで生計立てて後世まで作品として残していくプロはすごい。

面白い文章を書く人がいて、売れるようにビシバシ手直しさせる編集者がいて、キャッチーな表紙やらコピーを作る人達がいて、販売戦略考える人たち、営業の人たちがいて、本として流通する。

そんなプロの世界を生きてきた柳美里さんがこないだXで貯金がなくなりつつあるとつぶやいていてなかなか驚いた。

昔飛ぶように売れてたような。読んだことないけど。ていうのを思い出してさっきブックオフで山手線シリーズを買った。あらためてWiki読むと黄金町出身なんだなこの人。あのへん80-90年代はすごい街並みですよ。

つーわけで、読もう、書こう。


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