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「WSD育成プログラムを通した最近の関わりについて」WSD(ワークショップデザイナー育成プログラム)修了生 のアドベントカレンダーWSD Advent Calendar 2021

WSD(ワークショップデザイナー育成プログラム)修了生 のアドベントカレンダーWSD Advent Calendar 2021 
3日目を担当します、WSD12期のてっちゃんです(12/3の24:10ごろにアドベントカレンダーをチェックしたら、2日と3日が空いていたので、じゃあもう勢いで登録しました)。

何を書こうか決まっていないまま、今フリーライティングをしています(フリーライティングについてはこちらhttps://dosanite.co.jp/news/post_9193/

とりあえず手を止めずに、ひたすら動かしながら今書いています。

書いていくと、パッと思ったことは、「WSD育成プログラムを通した最近の私の関わりについて」だったので、これをテーマに書いていこうと思います(近況報告的に)

最近は大きく3つの関わりがあります。講師として、修了生との仕事、ゼミ生がWSDの受講生です。

1:WSDの講師として

この数ヶ月はご縁をいただきまして、WSDの講師を担当させていただいております(ありがたい)

実際にお話をいただいて、改めてWSDでの学びを振り返ったり、自身の経験を整理したり、本や論文を丁寧にまた読み直したり

↑試行誘引性に関しての論文

などなど。他にもいくつもの本をもう一度読み直していきながら内省していきました。

講師として当日に大切にしていたことは、「自分の経験を一般化をしないこと」でした。

私は年間多いときには230回ほどワークショップやファシリテーションをしてきました。馬鹿みたいにやっていると、これで当然だ、これで間違いないと自分の中で推論の梯子がどんどん無意識化してしまっている感覚もあります。


だからこそ、ワークショップのデザインに関しても、これは絶対違う!というのではなく、一回受け止めてみる。

その選択も確かにあるよな、後なぜそのデザインにしたんだろうと意図を聞く

ここから一緒にいいものにしていきたい!というメタスキル、beingで関われたらというのは大事にしています(本当にできているかはわかりません)。

※その時に担当したグループの方々からのフィードバックを後日いただくと、その意図は伝わっているかなとは思いました。

また、僕が担当したグループの方々が、修了後に何人も僕のワークショップにも来てくださりました。でも、めちゃくちゃ緊張します(明星大学の授業や、beの講演会、tipsの場などなど)

「おい、お前あんなフィードバックしてるのに、できてないじゃないか!」って思われたら。。。なんてたまに頭の中をよぎります笑

講師として伝えるときに、自分はできているのかな、どうなんだろうって自分への問いかけにもなるなって思います。

改めて初心忘れるべからずですし、守破離の守に立ち戻る機会にもなるので、とてもありがたい学びの場です。WSDの講師側として関わらせてもらえることに感謝しかないです。

2:同期、修了生との仕事

最近、WSDの同期や修了生と一緒にワークショップやファシリテーションの仕事をする機会が多くありました。

特にWSD14期のもっくんとは最近よく、企業案件に取り組んでます(私がワンオペの時に助けてくれる。まじ感謝。最近はある大手不動産会社のスローガンづくりやら、チームづくりなんかやったりしてました。全部オンライン)。


僕はプログラムデザインはそんなに得意ではなく、そのぶん、もっくんがカバーしてくれる(後資料のデザイン性とかも)。

自分の強みや得意分野は何かを知っていくことも大事だなと思います。

そこを補あう形でいろんな方々と今まで以上にお仕事できたら幸いです。

3:ゼミ生がWSDの受講生

現在、私は山梨学院大学の特任講師をしています。

今年のゼミの4年生から2名がWSDに通っています(同じ期の方々、ぜひ学生扱いせず、一人の人間、ワークショップデザイナーとして接していた抱ければ幸いです)。

多様な方々との学びや経験を通して、とても楽しそうに学んでいます。

私が楽しそうにやってるのを見て関心を持ったそうです。

改めて、私たち大人がどれだけ楽しそうに、真剣に取り組んでいる姿を見せること、これが一番のキャリア教育なんじゃないかなと感じました。

就職も決まり、WSD育成プログラムの学びどのようにつなげていくか、私自身とても楽しみです。

改めてWSD育成プログラムという素敵な学びの機会をありがとうございます。

以上の3つが最近の関わりになります。来年はどうなるでしょうか。

来年度は?

来年はよりいろんな方々と共創しながら価値を作っていきたいなと思いますし、大学にも遊びに来てもらえたら嬉しいです。

学生たちが多様な人との対話や創造的に何かをつくりだす経験を、学生たちと一緒にたくさん作っていきたいなと思っています。




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