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2021年度ゼミ生に読んで欲しい課題本7つ

2020年度から、毎年20冊は本を読むのをゼミの中で目標にしています。

その中で、2021年度に必ず読んで欲しい本7つを今回紹介してみます。

一人ひとりの興味関心が違う中でも、これからの時代を生きていく上で、網羅的にこんなことを知っていて欲しい本を羅列していきます。


①知的複眼思考法

これは、全ての社会人も読んだ方がいいと思っています。
自分の頭で考えるってどういうことかをこれだけ噛み砕いて書いているのって本当素敵だな。

※読書猿さんも紹介


②生きる技法

表紙にもあるように、「助けてください」と言えたとき、人は自立している。この言葉を知ってもらうだけでも、学生たちには読んで欲しい。この言葉に何回助けてもらったか。


③勉強するのは何のため?

勉強するのは何のため?を考えてもらうよりも、僕らの「答え」の作り方の方を考えてもらうため。とてもわかりやすく書いてある本です。一般化の罠、問いのマジックは、自分を俯瞰してみるためのキーワードになるなと思います。


④プレイフルシンキング

プレイフルは、ゼミの中のキーワードにもなるかと思います。

プレイフルとは、「本気で物事に取り組んでいるときのワクワクドキドキする心の状態」のこと。
それは、どんな状況であっても、自分とその場にいるヒトやモノやコトを最大限に生かして、新しい価値を創り出そうとする姿勢といえます。

プレイフルな状態とは?そのためにどんなマインドが大切?さらにその状態を作っていくためのポイントは?が書かれています。

⑤やればできるの 研究

プレイフルシンキングの中で出てくる、グロースマインドセットについてはこちら。 キャロル・ドゥエックのこの本は、いろんなところでも引用されていますが、とても好きな考え方。学生はみんな読んだ方がいい。


⑥他者と働く

来年から、経営学部の学生が入ってくることもあり、組織論につながる本も読んでおいて欲しいなと。この本を読んで、技術的課題と適応課題について関心持ったら、ハイフェッツのリーダーシップ系の本がおすすめ。


⑦つながりの力で自分の人生を生きる

成人発達理論は、ロバートキーガンのトレーニングを受けてから、とても関心を持った領域。こちらもわかりやすく書かれていておすすめ。







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