【メモ】『仕事の辞め方』
audibleをよく利用しています。
以前から関心があって、気になっていた本が聞けることになったので早速聞いて見ました。
それが鈴木おさむさんが書いた『仕事の辞め方』
何故聞いてみたのか?
・今年39歳、来年から40歳。40代からソフト老害!の文字が気になっていた。
・40代の経験が50代の人生を作る。52歳の鈴木さんが考えてること、経験していることが今の自分とどのように繋がるのかを整理したい。
本を通して解きたかった自分の問いは?
「『仕事の辞め方』から、今の自分から40歳になるまでの2年間の生き方に取り入れていく点は?」
問いの答えは?
1:俯瞰して自分を見るメタ認知力を上げていくこと。
2:直感、好奇心力を鍛え、大切にする。
3:手放していく。
なぜ?
1:俯瞰して自分を見るメタ認知力を上げていくこと。
1−1:ソフト老害になっているかどうかは、自分のことを俯瞰して気づける。
じゃあどうやって気づけるかは、ランクや特権について理解することが肝になる。
ランクについてはこちらがわかりやすい
特権に関しては、こちらの本もおすすめ
例えば、書籍の中で、「努力を努力と思わない異常性」というパートがある。努力を努力と思わないでできることはすごいこと。それは才能だけど、全ての人に同じように押し付けることは違う。みんながみんなそうではない。これに自覚的でないと、ソフト老害になり、周りからリベンジをもらうことになる。自戒をこめて。
1−2:他者比較をしない
他者比較しないことも、メタ認知でみることができるからできることだ。
書籍の「幸せとは?」のパートで、子供の成長に関して書かれている。
いろんなスピードあり、幸せにも人それぞれの尺度がある。自分の幸せは他者比較でなく、自分自身が大切にしたいものが満たされているか。これも自分のことを俯瞰して、自身についての理解ができていないとわからない。
2:直感、好奇心力を鍛え、大切にする。
書籍の中で、「縁が円になる」と出てきた。
いろんな人との出会いを大切に、そのご縁を広げていくこと。
人との縁が財産になる。
人との出会いが自分の人生の選択肢が増えていくこと。
助けてと言えた時に人は自立する。
そこには自分の直感、好奇心力があるからこそ。
気になったところに飛び込んでみよう。
3:手放していく。
書籍の中で7章は「手放すからこそ入ってくる」だ。
僕は毎年100個やりたいことリストを書いていた。今年は100個のうちほとんどが、”やらないこと”だった。追加していくことも大事だけど、何を手放していくか、そして本当に自分が大切にしたいものだけで周りを囲みたい。
40代は耐え凌ぐ時期らしい。
そうかもしれない。最近、自分がコントロールできないことからの影響が多い。
そんな時に余白がないと新しいものが入ってこないし、何か影響を受けた時にリカバリーする余裕もなくなる。
手放し、余白をつくろう。
日常の中で惰性になってることを見てみよう。
読みながら感じたその他メモ
・手放すことで入ってくる。トランジション
・やらないことを決める。
・手放す時に、時間をとって、自分の気持ちと向き合う。
・占いは人生のサプリ。ある瞬間にうまく取り入れて見たっていいじゃない・今は、ジャンルレス。いろんなことができる。そしてジャンルの掛け合わせでさらに可能性が広がる。僕が今までやってなかったことをやってみよう。そこに新しい人生のヒントがきっとある。
・4月から、『ずっとやりたかったことをやりなさい』のワークをやってみようかな。
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