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オンラインで『ペア読書』と『8分間読書会」を組み合わせてやってみた

先日大学の先生たちとゼミ生学、社会人の人交えてオンライン読書会をしたんだけど、結構おもろかった。

山梨、東京、京都からの参加だったのもおもろい(オンラインならではだなと思う)。


Active Book Dialogueではなくペア読書と8分読書を組み合わせた形で2.5hだったけど、大事なポイントとかはみんなで対話しながら知識のピースを埋めてく感じで。


●ペア読書はこちら


●8分間読書会はこちら


大まかな流れ

当日の流れを整理しました。参加者は8名で、そんなに複雑でなく、めっちゃシンプルです。ツールはzoomを使って行いました。

1:チェックイン、進め方
→お名前、普段何してるか、今のお気持ちや期待

2:読書タイム(1人)
→30分間、全力で本を読む。最初からでなくてもok。飛ばし飛ばしとか、目次から読むとか、まとめから読むとか。(この時は35分で)

3:ペアでシェア
→10分間ペアで、本の概要や、気になったところ、わからないところを共有
※『ペア読書』の記事でも書かれていますが、ここでペアでやることにより、かなり集中する。
※ここで、当日トラブル発生。なぜかzoomのホストが他の人に変わってしまい、いろんな操作ができず、lineやFBでみんなに連絡することに。ITトラブルが会った時のバックアップ体制は常に必要だと経験して学ぶ

4:休憩(ここまでがペア読書の流れ)

5:再度読書タイム(ここから8分間読書会の流れ)
→8分でなく、10分で。8分間読書会を考えた、青木さんも8に特に大きな意味はなくと書かれていたので、今回は10分で

6:3人組で読んだ感想、気になったところを共有
→10分間共有タイム

7:みんなで話し合ってみたいこと、問い、テーマがある人がチャットに書き込む→今回は2人の方が問いを出してくれた

8:問いごとにグループ分けをして対話
→2グループに分けて時間まで

9:チェックアウト
→最初に感想や感じたことをチャットに書いてもらう。その後書いたものを見ながら話して終了。最後の10分ぐらい取りました。

って感じです。


気づいたこと

1:ITトラブル時の対応
上記にも述べましたが、これはマジで焦りました。トラブル時のバックアップ体制は色々考えないとなと思いました。

2:本のチョイス
今回、本は『自分の小さな「箱」から脱出する方法』でしたが、『ペア読書』にはちょっと難しかったです。

本が難しかったというよりは、今回の『ペア読書』をやるなら、本のチョイスが大事だと書かれていました。

読破しやすい本の3要素は
・ページ数が少ない
・目次から内容が想像しやすい
・章ごとにまとめがついている

ペア読書における速読のコツを図解します より引用

とのことで、

だからこそ、そのあとの8分読書会のやり方がいい感じで補完してたんじゃな行かなと思いました。

ペアで読んでシェアした内容を踏まえて、再度読むことにより、自分が気づかなかったところを意識しながら読み、人数が増えた状態でまた対話をして複眼的に本に触れられるかも?なんて感じました。


4月はオンラインでの読書会をひたすらやりまくろうと思うので、いろんな方といろんな本を読めたらなと思っています。



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