生後67日目_保健師さん_20191113

この日は保健師さんが来た。赤ちゃんが生まれるとその地域を担当する保健師が来てくれるようになっているようだ。夫がいるとは思っていなかったようで驚いていた。育休中に妻の実家にいたことを伝えるともっと驚いていた。

保健師さんは手際よく赤ちゃんのいろいろなところを確認していった。おへそは鼻を近づけて嗅いでいた。膿んでいないかを調べているのだろうか。

ついでに体重も測ってもらった。ばねばかりなので正確ではないと言っていたが6キロを超えていた。重くなったと思っていたのでやっぱりかという感じだった。

保健師さんは、そろそろうつ伏せにしてみるといいと言っていた。運動になってミルクをよく飲むようになるし疲れて夜によく寝るようになるとのことだ。今までうつ伏せにしたことがなく、なかなか緊張する。赤ちゃんも苦しそうに上体を上げたりしている。こちらも落ち着かないのですぐに元に戻したが、また試してみたい。

あとは服の上から身体をこするようにすると皮膚が強くなるというアドバイスや、足や手を親が動かしてあげるだけでも運動になるというアドバイスをもらった。

妻も私も近くに相談できる人がいないので、子育て支援センターに行くといいと言われた。遠くに住む自分たちの親よりも近くに住む同世代の方が地元の役立つ情報を得られるし、同じくらいの赤ちゃんを見る機会にもなるとのこと。この辺りにも何ヶ所かあるようだ。

他にもいろいろなアドバイスをもらいとても役に立った。近所の支援センターには早速行ってみようと妻と話した。

保健師さんが帰ったあと、未解決事件となっていま冷蔵庫手すりが邪魔で搬入できない問題を何とかすべく、手すりを調べてみた。ネットで調べてみるとあるメーカの手すりは、ベースが壁についたままで手すりだけ外せるらしく、それができれば壁は触らずに自分たちでも外せるのではないかと思った。

壁に固定されているネジを外してしまうと強度が下がるので、業者さんに依頼することになりそうだが、手すりだけ外れるのであれば助かる。小一時間奮闘した結果、手すり部分だけを外せた。これで冷蔵庫が運び込めると妻と喜びあった。

早速家電量販店に連絡して日取りを調整した。一時は冷蔵庫を諦めかけたので本当に嬉しかった。新生活一番の難関をクリアした気分だった。

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