生後66日目_揺れるもの恐怖症_20191112

妻と赤ちゃんにはお留守番をお願いして、電車で医者に行く。揺れるものが怖いというよく分からない恐怖症のため薬を飲んでいるが、治すにはカウンセリングを受けないといけないということでこの日はカウンセリングを受けた。

カウンセラーの方によると恐怖感は段々薄れていくので、その感覚に慣れていくしかないとのこと。ただいきなりめちゃくちゃ怖いと思っているものに長時間触れるのではなく、少し怖い程度のものから慣れていくらしい。そのため怖さをレベル分けすることが最初のステップだそうだ。

恐怖が薄れていくものというのは初めて知ったので、それを聞くだけで少し救われた気分だったが、怖さのレベル分けはちょうどいいものが見つからず、一旦持ち帰って自分でやってみることにした。怖いものを思い出す過程自体も慣れることにつながるらしい。

そういったことは認知行動療法に関する本にも書いてあるらしいので、その足で本屋に寄っていくつか本を探してみた。多くが恐怖症というよりも、言葉の通り認知のズレを治す内容の本だったが、一冊だけ恐怖症にも触れたものがあったのでそれを買った。

家に帰ってから、妻と赤ちゃんと再びニトリに出かけた。押し入れがかなり片付いてきたが、二人のカバンが乱雑に積まれているのでそれを片付けるボックスを買った。こんなこまめに家を片付けできるのは二人とも育休で休みだからだと思った。新生活と育児が一気に始まったので、休みを取っていなければ日々の育児に追われて一向に部屋が片付かなかったかもしれない。

あとは妻の車があるのが大きい。自転車やバスだとなかなか赤ちゃんを連れて頻繁に買い物に行けなかっただろう。

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