【作曲課題6】“燃える嫉妬心”をイメージして作曲しよう
前回に引き続き【イメージした通りに作曲する方法50】を参考に作曲練習していきます。
今回のテーマは“燃える嫉妬心”。
嫉妬心が伝わるような曲が作れるように頑張りましょう。
曲を作る前の準備
今回もポイントだけ抑えておくと『ルートを固定する』『細かいフレーズで激しさを表現』という点が挙げられているので、そこを軸に作曲していきましょう。
キーはAm、BPMは激しさを出すことを考えて少し早めに『130』くらいに…と考えていたのですが、『124』で作り始めてたことに途中で気づいたので、『BPM=124』にします。笑
テンプレートなり準備は前回までで進めていたので、とりあえずこの状態で作曲していきましょう。
実際に作った曲
まずは実際に作った曲をお聴きください。
“嫉妬心”は言い換えれば“不快感”かなと思ったので、イントロのハーモニーの部分はオーギュメントを採用して不快な感じを意識してみました。
教材に『ルートを固定する』のがポイントで書かれていましたが、ルートを固定することで嫉妬心が持つ“一途な気味悪さ”みたいなものを作曲しながら感じましたね。
この感覚は他にも応用できると感じたし、意図して作曲をするヒントをつかめた感じたします。
前回の課題だった『スケッチ』に関しては、今回は最初からリズムをつけてあーだこーだやったことで、やりやすくはなったかな。
まだまだ課題ではあるけれど、『スケッチ』はできなくはないという希望は感じられたので、今後も取り組みながらレベルアップを目指していきましょう。
リズムやバッキングは何かしら真似をすることで、ひとまずは対応が出来そうだから、優先すべきはまた別のところになりそうですね。
優先すべき課題、それは『メロディ』でしょう。
最重要課題はメロディ
ワンループで作った曲が聴けるようにするには“メロディ力”みたいなものが必要だと感じた。
「なんでこの音なのか?」「なんでこの長さなのか?」
極論を言えば、『メロディ音1つ1つの意味が説明できるくらいになりたい』かな。
音楽はセンスとか感覚が重要だと思うけれど、私はそっちタイプじゃない気がする。
出来る限り理論的に音楽を作って、最低限聴ける曲を。
良い曲に越したことはないけれど、目的は意図した通りに曲が作れるようになることですからね。
気になったことや今後の課題
とりあえずはメロディの勉強をしていくことを最優先にしますが、そのあとに取り組みたいことを軽くメモしておきましょう。
・音の重ね方(厚みの出し方)
・音選び
・打ち込みテクニック
この辺りは次点で取り組みたいところかな。
いろんな音を重ねて曲の雰囲気をもっと出したいし、音色でも曲の雰囲気を出したい。
あと、打ち込みテクニックは身に着けたいな。
ベタ打ちだとダサさが際立っちゃう。笑
一気にいろいろ解決したいけれど、1つ1つ取り組んでいきましょう。
では、次の作曲練習に移ります^^
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