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ワライガタリ②【20記事セット】

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マジメに笑いを語っている有料記事の20セットです
10年以上の構成作家としての経験踏まえ、笑いにまつわる様々な角度からの考察や分析。 記事単体よりも…
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記事一覧

失敗に終わった新生R-1が起こした改革を再改革してみる

失敗に終わってしまった新生R-1グランプリですが、ただの失敗として考えを止めてしまうのは個…

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現役でネタをやっていない審査員に対する「ネタやれよ!」は稚拙すぎる

現役でネタをやっていない人が、お笑い賞レースの審査をすることについて。 偶然オススメに出…

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YouTube セミプロが最強説

もはや当たり前のように1つの主要メディアとして確立されているYouTube。 元々は素人たちが自…

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ついに売れてしまうかニューヨーク!

キングオブコント2020のファイナリストになったニューヨーク。 昨年のM-1グランプリファイナ…

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史上最高のM-1王者がブラックマヨネーズである理由

M-1グランプリの2020が始まっている。 今のご時世なので、異例の大会になることは間違いない。…

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1番大切なのは"スキル"か?"人間性"か?

前に若手芸人からこんなことを聞かれたことがある。 「めちゃくちゃ面白いけど人間性の悪い人…

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無観客が生んだ産物

コロナからエンターテイメントの無観客が基本となった。 もちろん劇場はそうも言ってられず、なんとか人数を減らしてお客さんを入れ始めてはいる。 しかし、無観客の現場は俄然多い。 普段、お客さんでギッシリなのが日常の光景として見慣れている私として、当然の違和感はある。 お笑いやバラエティの現場はお客さんの笑い声が基本にあり、そこの大小が1つのバロメーターともなっている。 もちろん、音楽のライブだってそうだろう。 お客さんの熱狂や盛り上がりもふくめて、ライブの完成形なのだ。 よう

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テレビとYouTubeの架け橋になったのは霜降り明星だった

芸能人のYouTubeチャンネル開設の勢いが止まらない。 コロナで世の中が自粛になってから急ぎ足…

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続・ツッコミテクニック7選

ツッコミテクニック7選と題し、ツッコミの様々な技術を書いた以前の記事。 これはツッコミテ…

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天才にはなりたくない

天才になりたい。 演者でも作家でもディレクターでも、この業界に身を置いていれば、こんな夢…

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笑いは『言いかた』が90%

変な新古本みたいなタイトルになって、申し訳ないが、今回書きたいのは笑いにまつわる見聞録で…

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M-1グランプリ2017の優勝は和牛〜世紀の大誤審はなぜ起きたのか?〜

笑い飯が初代なら2代目ミスターM-1と言っていい和牛。 2016、2017、2018のM-1で3年連続の準優…

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芸人のYouTubeチャンネルは生き様を映す鏡である

2019年はお笑い芸人がこぞってYouTubeチャンネルを持った元年と言えるだろう。 時代の流れか…

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ラインを踏み越えるバカは突き抜けない

この仕事をしていると突き抜けた天下人と、お仕事をさせてもらえる機会がある。 その圧倒的な力や他とは比べものにならない輝きは、理屈では解明不能な部分がある。 突き抜けた人のことは雲の上すぎて、よく見えないが、その反対に突き抜けられない人のことはよく見える。 少し才能はあっても、ちゃんと努力はしていても、他の人とは違うセンスの持ち主でも 絶対に突き抜けられない人がいる。 この謎を紐解いてみると、突き抜けない人たちに共通するのは「この人にそれ言うか?」という、見る目のなさと敬

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