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<ラグビー>アオテアロア:ブルーズ対ハリケーンズ

ビデオハイライト
https://www.facebook.com/watch/?ref=external&v=734884900614535

ハリケーンズ20番ヴァエア・フィフィタが欠場となり、代わりにデヴァン・フランダーズが入った。

9分、ハリケーンズSOジャクソン・ガーデンバチョップがPG、0-3。
12分、ブルーズ11番WTBカレブ・クラークがトライ。SOオテレ・ブラックのコンバージョン成功で、7-3。

15分、ハイランダーズHOダン・コールズがトライ。ガーデンバチョップのコンバージョン失敗で、7-8。コールズのトライを祝福するハリケーンズの輪の中に、前ハリケーンズで最後にタックルしたブルーズFBボーデン・バレットが巻き込まれていて、本人は苦笑いしていた。
19分、ブルーズ12番CTBのTJ・ファイアネがトライ。ブラックのコンバージョン成功で、14-8。

26分、ハリケーンズ11番WTBベン・ラムがトライ。ガーデンバチョップのコンバージョン失敗で、14-13。

前半、ブルーズ14(2T2C)-ハリケーンズ13(2T1P)。

47分、ガーデンバチョップがDG失敗。
50分、ブルーズ20番FLダルトン・パパリイがトライ。ブラックのコンバージョン成功で、21-13。

55分、ブラックがPG、24-13。
59分、ブラックがPG、27-13。

65分、ブルーズFBボーデン・バレットがDG失敗。
66分、ブラックがPG、30-13。ブラックはゴールキックを100%成功。

78分、ハリケーンズ22番SHジェイミー・ブースがトライ。9番SOのTJ・ペレナラのコンバージョン成功で、30-20。

後半、ブルーズ16(1T1C3P)-ハリケーンズ7(1T1C)。合計、ブルーズ30(3T3C3P)-ハリケーンズ20(3T1C1P)。

ハリケーンズはラインアウトが悪かったということだが、ボーデン・バレット不在の穴が埋められていないし、長期怪我明けのアーディ・サヴェアや久々のナガニ・ラマフィ―も活躍できていない。何よりもジョルディ・バレット不在で、柱がいなくなった印象がある。また、ブルーズのオテレ・ブラックが良くなったのと対照的に、ハリケーンズのジャクソン・ガーデンバチョップは未だに成長が見られない。彼が成長しない限りは、ハリケーンズは難しそうだ。ダニエル・カーターには、ブルーズではなくハリケーンズに入って欲しかったな。

対するブルーズは、ボーデン・バレット加入だけでなく、NO.8ホスキン・ソツツ、SOオテレ・ブラック、12番CTBのTJ・ファイアネの成長があり、チームが相当に強くなっている。クルセイダーズ次第だが、アオテアロア優勝を十分に狙えるチームだと思う。なお、金髪にした13番CTBリエコ・イオアネは、ハリケーンズのディフェンスミスからの突破はビデオで見られたが、それ以外に見せ場はあまりなかったように思う。彼はやはりWTBではないか。

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