1日1つ、資格の話。【59.第一種衛生管理者】
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かなり前から気になっていた資格の1つ、衛生管理者。有害・危険業務の範囲が除かれる第二種と、全部の範囲が対象の第一種があります。私の資格取得のパターン的には、まず第二種を取ってから第一種にステップアップして2つカウントしたいところだったのですが、何しろ最寄りの試験会場が「千葉県市原市」と遠い!!それも、駅からバスに乗らなければならず、往復を考えると1日仕事です。そのため、一気に第一種を取りました。
なお、最近都内に東京試験場というのが開設されました。衛生管理者の試験は、何しろ受験するまでが大変なことである意味有名でしたが、これによってだいぶ環境が変わりました。東京試験場では週1~2日くらいのペースで頻繁に試験が開催されているのも、羨ましすぎるポイントです。
試験では、安全衛生の体制や、ルール、有害物質について問われます。特に、苦手とする方が多いのが有害物質でしょう。社労士試験でも安全衛生法の部分で問われますが、衛生管理者ではそれが一層細かくなるイメージです。ただ、作業環境測定士のように化学式が出てくるようなレベル感ではないので、まだ取り組みやすいものなんだと思ったほうが良いかなと思います。
有機溶剤とか、放射性物質とか、グループごとの特徴から徐々に細かい部分を把握するようにすれば、繰り返し勉強することで身につけることは可能です。苦手意識を持ちすぎずに、コツコツ勉強しましょう。
なお、安全衛生系の試験は申込みも資料を添付するなどハードルが高め。最悪、落ちた場合のことを想定して、申込みの内容は手元に控えをおいておくことをおすすめいたします。
令和3年1月25日取得
公式サイト:https://www.exam.or.jp/exmn/H_shokai502.htm
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