何をやるために高校に行くの？

昨日、息子とキャッチボールしたんです。その時ふと思ったことがあります。
どうして進学するの？そんなことを子供と話したことを。
どうぞ

昨日、チビと久しぶりにキャッチボールをしました。
とても良い球を投げるなぁと思いながら、ふと、

もう高校野球は終わったんだなぁ

と、改めて思いました。
高校野球が終わっても、これまでの生活リズムとあまり変わることなく、朝練に行ったり、夕方も練習グランドに顔を出したり、休日はチームメイトとトレーニングに行ったりしています。

今チビは、大学での野球を意識して、練習に取り組んでいます。

なんとなく、本当になんとなく、チビら世代の高校野球は、終わりました。
どこか、一生懸命終わりの区切りを付けようと、みんなが必死になってたように感じます。
代替大会で、その区切りを、なんとかそれぞれが自分自身を納得させたって感じですかね。
でもそうやって、無理矢理納得させた区切りだったからか、なんかまだ、終わってないような、でも、もう高校では野球の試合はできない現実はあって、僕自身、今さらながらに、不思議な感覚に陥ります。

双子カワセミにしてもそうですねぇ。
姉カワセミの中学野球も、最後はやっぱり、近くの中学3校が集まった小さな小さな、顧問の先生方の手作りの代替大会で幕を下ろしました。
妹カワセミの陸上も、最後の大会ですら、出場を自粛することとなり、走ることなく終わりました。
（ #最後の最後に 、記録会みたいなのはあったかな ）

なんとなーく、3人とも終わりを迎えたって感じです。

でも嬉しいのは、3人とも次のステージを迎えることです。
チビは大学野球。
姉カワセミは高校野球。（ #最近ハンドボールとか言い出した ）
妹カワセミはダンス。（ #陸上は特待断った ！🤪）

チビが高校進学する時、僕はチビに尋ねました。
「高校、何をしに行くの？」
チビはこう答えました。
「野球しに行くと思ってる。甲子園に行くために高校に行く」
さらに僕は聞きました。
「なんで、その高校なの？」
チビの答え。
「強いところでやりたい」

よし、分かった。

という僕の言葉でこの時の会話は終わりました。

今回も、双子カワセミは、高校にはそれぞれ、野球にダンス。

やりたいことをやりに行く

という根拠での選択となりました。

チビも含めて、我が子3人は、高校には勉強するためだけに行くわけではないということになります。というか、どちらかと言うと、勉強以外のことをやりに行く🤪って要素がかなり強いです。
僕は、それで良いと思っています。
勉強は、中学生までで充分です。生きていく上で、困らない教養は付いています。
高校は、行きたい人が行くものです。
だから、やりたいことをやりに高校に行けば良いです。
好きなこと、やりたいことを、高校の3年間という超エネルギッシュな時期を使って、思う存分、とことん追究してみれば良いです。

チビもそう。
大学で野球。
その他にも、チビは大学に行く理由があるようです。
とことん、やれば良い。

そんなことを、チビとの久しぶりのキャッチボールで、思ったのでした。

以上でーす。