首都2部リーグ3敗の明学大が優勝する可能性を考えてみた

首都2部リーグは、今度の土曜日、日曜日で概ねの日程を終了します。
僕が絶賛応援している明学大は、ここまですでに3敗を喫していて、もはや優勝の望みは断たれたと思っていましたが…
が、が…
数字的には、1ミクロン以下、ほんのわずかながらではありますが、一縷の望みが、僕調べでは、残されているようなのです。
それは、3敗で並ぶ、というパターン。
もし並ぶと、決定戦！とかいう優勝の決め方だとしたら、明学大にもまだ、優勝の可能性は残されています。


▼ まずは現状の整理

まずは、現在の上位チームの状況を確認します。

優勝の可能性があるのは
武蔵大、東経大、明学大、大東大、明星大
の5チームです。

なかでも優勝に近いのが、1敗で並んでいる、武蔵大と東経大です。
この2チームは、残りが3試合。
直接対決が雨で流れているので、最終戦が直接対決となります。
次に、2敗がいなくて、3敗に、明学大、大東大、明星大が並んで、この2チームを追いかけています。
明学大と大東大は残りが2試合。
明星大は、残り3試合です。

今度の土曜日に、明学大と明星大が対戦するので、どちらかが4敗となって、その時点で、4敗となったチームは脱落です。
だから明学大は、土曜日は勝たないといけません。
その他のチームの土曜日は、武蔵大は足利大、東経大はウェルネス大、大東大は成城大。
順当に行けば、どのチームも勝ちそうですが、ここで、東経大と武蔵大のどちらもが勝つと、かなり状況が厳しくなります。
というか、ウェルネス大か足利大が、ここで東経大か武蔵大に勝ってくれないといけません。

ウェルネス大が東経大に勝ったとすると
1敗　武蔵大
2敗　東経大
3敗　明学大、大東大

足利大が武蔵大に勝ったとすると、
1敗　東経大
2敗　武蔵大
3敗　明学大、大東大

武蔵大も東経大も負けると
2敗　武蔵大、東経大
3敗　明学大、大東大


武蔵大も東経大もどっちも勝つと
1敗　武蔵大、東経大
3敗　明学大、大東大

となります。


▼ 3敗で並ぶには…

翌日曜日は、明学大と東経大が直接対決。
ここでも明学大は絶対に勝たなければいけません。負けたらその瞬間に、終戦、です。
なので、明学大は、この試合も必ず勝たないといけません。
明学大にとっては、この試合が最終戦となるので、東経大に勝って全日程を終了すると、3敗で日程終了となります。
東経大は、土曜日に勝ったとすると2敗で武蔵大との最終戦の直接対決、土曜日に負けたとすると3敗で武蔵大との最終戦となります。

他のチームは、武蔵大は明星大、大東大は足利大との対戦です。
大東大は、順当に行けば、勝つでしょう。
そうすると、大東大も、3敗で全日程を終了します。

武蔵大は、土曜日に勝っていれば、この試合に勝てば唯一の1敗となって、かなり有利になります。
ただ、ここでは、明学大の優勝の可能性を考えることにしてるので、武蔵大は明星大には負けてもらうことにします。

とすると…

パターンの１つとして
2敗　武蔵大
3敗　東経大、明学大、大東大

パターン2として
2敗　東経大
3敗　武蔵大、明学大、大東大

の２つが可能性としてあることになります。

日曜日を終わった時点で、

武蔵大が1敗を守る
か
武蔵大と東経大がともに2敗、

となると、その時点で明学大の優勝はなくなります。

そして、さっきのパターン1にしてもパターン2にしても、最終戦の武蔵大VS東経大で、2敗のチームが負けないといけません。
2敗のチームが負けると、3敗で4チームが並ぶということになります。

まあ、極めて厳しい、他力本願的要素バリバリの状況ですが、まだまだ、首の皮一枚繋がっていることは間違いありません。
可能性のある限り、その可能性にかけようではありませんか。

諦めたらそこで、試合終了です

ネバーギブアップ！明学！

以上でーす。