女子野球発展計画企画室

こんばんわ。
明日の女子プロ野球の今シーズンの運営方法発表を待ちどおしく思いながらも、どうなることやらとドキドキしているちびカワセミです。

本日は、女子プロ野球選手とアイドルということについて、少し書いてみようと思います。
というのも、女子プロ野球を考える時、必ずと言っていいくらいに通るのが、

アイドル

という問題だと思うからです。

タイムリーに、こんな記事がありました。
美しすぎる野球選手も限界あり

この記事に出てくる本西さんという方は、どちらかというと、アイドル化ということに関しては否定的な考えのようです。

僕は、以前のブログにもかいたのですが、
内容はコチラ↓
女子プロ野球選手はアイドルか
完全に、アイドル性を捨ててしまうというのは得策ではないと思っています。
記事の本西さんの言うように、野球選手が、ガチンコでホンモノのアイドルと競おうとすると、そりゃ厳しいもんがあるのは当たり前です。
でも、野球選手って、単なるアイドルではないんですね。
だって、プロ野球選手なんですから。
プロ野球選手として、野球をファンに魅せて、それに加えて、アイドル的なこともやるってことは、僕は大いにやるべきと思います。
女子プロ野球界って、芸能界と戦うわけではないですから。
選手も、アイドルとして世間に認知してもらうことが目的ではないですよね。
女子プロ野球界が戦わないといけないのは、NPBであり高校野球なのだと思うのです。
NPBや高校野球、そこにいる野球ファンを、いかにして取り込むか。
それは決してそこのファンを奪うということではなく、NPBや高校野球しか見えていない野球ファンの眼を、女子プロ野球にも向けさせるということです。
そういうことを考えた時、NPBにも高校野球にもないものとは何か?って考えると、そこはやっぱり、僕は、

女子

ということだと思うのです。

違いを活かすということです。
違いは強みになります。

コスプレとかアイドルグループ結成とか試合前にダンスとか、そんなことではないです。
そんなことは逆にやっちゃダメだと思います。
そういうのではなくて、

女子

を活かす。

野球選手でありながら、女子ということを強力に前面に押し出すって、やらないといけないことだと、僕は考えています。

女子プロ野球選手とアイドル。
うまく活用していけば、強力な武器になるのだと思います。

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