娘の高校野球が終わりました
自宅を朝7時過ぎに出発!
新幹線や在来線特急や普通電車を乗り継ぎ、目指した先は
つかさいちじま球場
立派な球場でした。
そこは、本日、娘たちの初戦が行われる決戦の地。
女子高校野球の全国選手権の会場なのです!
▼ めっちゃドキドキ
思えば僕は、息子が高校3年の時は、コロナで大会がなかったので、
負けたら高校野球が終わる
という、めちゃくちゃギリギリの、とてつもなく痺れる状況を体験したことがなかったんですね。
そんなことにふと、今日、気が付きまして、朝からドキドキなのでした。
会場に着くと、まだ前の試合がやっていて、僕はじっとしておれず、球場周りをウロウロして気を紛らす始末でした😅
▼ 激闘…
そうこうするうち、いよいよ試合が始まります。
初回に先制を許しますが、2回に逆転、3回には追加点を奪って序盤は優位に試合を進めました。
ところが4回。
ビッグイニングを作られてしまいます。
一気に6失点。
その後は、まさに死闘でした。
追い上げるけど追いつくまでには至らず、迎えた最終回には、ダメ押しとも思える2失点。
しかし、それでも最終回裏。
粘りを見せて1点差まで詰め寄ります。
なおも、一死一、二塁。
でも、ここまででした。
▼ 君たちは強かった
8-9
彼女たちの夏が終わりました。
打たれても打たれても、エースはエースでした。
リリーフは、急遽の登板だったけど、完璧な圧巻のリリーフでした。
代打陣も、ことごとくヒットを連ねました。
みんな本当に、よく戦いました。
1イニングに6点を奪われるという展開にも、誰ひとり、諦めてませんでした。
意地
でしょうね。
僕はそう感じました。
春8強のチームが、本気で甲子園を目指した意地。
ここで負けるわけには行かない。
私たちは甲子園に行く。
そんな気持ちが、猛烈に伝わってきました。
僕はこれまで、試合中に祈るということをやったことがありませんでした。
でも今日は、自然と、手を合わせる自分がいました。
神様
どうか
この子たちを勝たせてあげてください
試合も見ずに、めをつぶって、手を合わせている自分がいました。
今考えると、何やってるんだろって思うけど、そのくらい、心を動かされる試合でした。
今日をもって、娘の高校野球は終わりました。
最後の夏、最後の試合は、本当に本当に本当に
素晴らしい試合でした。
感謝しかありません。
折尾愛真高校のみんな。
本当にありがとう!
君たちは強かった!
以上でーす。
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