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チームの真価が問われる時

秋のリーグ戦が開幕した首都リーグ。
息子のお世話になってるチームは、今季、

2部優勝、1部復帰

を絶対目標として臨んだのでした。


▼ 徳俵に足が乗る絶体絶命

春のリーグ戦では、最終戦、勝てば優勝という試合を落とし、3位で終わる悔しい思いをしました。
リーグ戦の前半で落としたタイブレークの試合が、結果として命取りとなりました。

2部リーグは、一回戦総当りなので、ひとつの負けがとても大きく響きます。
だから絶対に、言葉は適切ではないですが、「取りこぼし」があってはいけません。

春のリーグ戦の結果から客観的に見るとすると、優勝した武蔵大、2位の明星大、3位の明学大の三校が、頭ひとつ抜けてるという状況であり、秋もこの3チームを中心に優勝争いが繰り広げられるのだろうと、僕は思っていました。

が、しかし…
です。

夏を越えて、各校の勢力図は劇的に変わるのでしょうねぇ。

なんと、明学大、開幕2連敗。
しかも、2試合ともタイブレークで落とすという、悔しい負け。

これで早くも、優勝に向けて、徳俵に足が乗った、絶体絶命のピンチとなりました。

ひとつの負けが命取りになるところ、2つ負けたのだから、もはやこれまで、と言っても決して過言ではない状態だと思います。


▼ チームの真価が問われる

救いは、まだ始まったばかり、ということ。
今後の試合を、全勝できるか。それだけです。

思い起こせば去年の秋。
1部で戦っていた頃。
春のリーグ戦で2位となり、関東大会いくぞ!の合言葉で臨んだ秋のリーグ戦。
まさかの勝ち点0、最下位となって、入替戦にまわり、そこでも負けて、2部に降格となったあの秋。

あの時は、ズルズルと行ってしまいました。
打てば抑えられず、抑えれば打てずの悪循環。
なんとなくチームの雰囲気自体も変になって、見ていても選手たちに覇気が感じられない状況になっていました。
入替戦前にも、チームに緊張感は感じられず、3戦目までもつれましたが、僕的には、勝てる感じはしませんでした。
悪い時に悪い状況をいかにして突破するか。
そういう、意地でもなんとかする力、そういうチーム力が絶望的に欠けていたことが露呈したシーズンでした。

あの秋を、繰り返すのか。

あの時の3年生が、今チームを引っ張っているはずです。

さあ、どうする。

彼らの真価が、今後の試合に現れるでしょう。

上手く行ってる時は、誰がやっても何をやっても上手くいくもんです。

上手く行かない時にどうするか?
何を考えるか?
どう振る舞うか?

辻を這いつくばってでも、なんとかする意地。

鬼になれるか

チームの真価が問われる時

さあ
どうする


以上でーす。

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