やるべきことを全て指示される選手になってはいけない
ある指導者さんは、いろんなことをあれこれと指示を出します。
ある指導者さんは、指示を出すことなく選手のやりたいようにやらせています。
どちらが厳しい指導者さんでしょうか?
▼ 厳しい指導者とは
あれやこれやと細かな指示を出し、できなければ、指摘する。
一見、厳しい指導者さんに感じます。
選手がどうしたいのかを重視して、やりたいようにさせ、その中で必要なアドバイスを送る。
一見、優しい指導者さんに感じます。
でも僕は、後者の指導者さんの方が、実は、厳しい指導者さんなのだと思います。
選手自身が、能動的に、自ら考えるとか、自ら行動を起こさなければ、なにも始まらないからです。
でも、指導者としては、僕は、後者の指導者を目指すべきなのだと思います。
▼ やるべきことを全て指示される選手ではいけない
逆に選手は、
自分で考える
ということができる選手にならなければいけないのだと思います。
自分は今、何をするべきなのか?
今やるべきことは何か?
そういうことを常に考える。
そして行動する。
自分のやるべきことを全て指示される選手になってはいけません。
指導者は、選手に考えさせる。
選手は、自ら考える。
そういう関係が良いのだと思います。
この記事が参加している募集
よろしければサポートをお願いします! はらゆうじに生ビールを奢ったと思っていただけると、嬉しいです🍻