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足のトラブル対策

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結願を妨げる大きな原因の一つ、足のトラブルに関してのnoteをまとめました
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記事一覧

#005 靴ずれで、皮膚が捲れ出血 2020年6月21日

    四国八十八ヶ所巡り 歩きお遍路の練習のため、本日は平坦30kmを歩く。 8kmほど歩くと左足首の靴ずれで、皮膚が捲れ出血していた。その後に数km歩き薬局を見つけ、伸縮性テープを購入。 たまたま鞄に入れた義父の遺品だった十徳ナイフでテープをカットし、足首の痛みを緩和し、今日の目標を達成した。 アクシデントを想定し、工程順守の装備を考えることが大切と感じた。 動力に頼らず、自分自身の身体で何ができるのか。その限界は何処か。日々試しながら、持参する装備を考えたい。

#007 霧雨の平林寺 2020年6月24日

身体の放熱と霧雨の冷たさが相殺し、何処までも歩いていけそうな気がする。 肩と胸、腹で支持する軽量リュックの具合いを確かめ、目を保護するサングラスを掛ける。妻からは怖いと評判が悪い。 足裏と小指にテーピングをし、21kmを歩いたが、そろそろゴールとなる。 装備や事前準備で歩行状況は異なることを体感できた。 毎日30km歩ける身体をつくる。

#011 足の甲に水泡ができる 2020年6月27日

  針で二穴開け、ティッシュに水を吸わせる。 また足裏を守るテーピングで、足の甲が引っ張られ皮膚が裂け、水が出た。 「あなたの身体が適応してきた場所は其処なんですよ。」そんな事を我が足の表情から感じる。 自分の居場所が悪いとは思わないし、ジャンルが違うのだと、ばっさり切り落とすこともできる。しかし、自分の可能性も切り落とされるような気もする。 ヒリヒリする肌の痛みを感じながら、中学生の部活の時のように、自分の身体を痛め付け、また何か新しいことを発見できる季節が来たの

#012 キズパワーパッドを薦められる 2020年6月28日

    生傷投稿をしたら「キズパワーパッド」のお勧めが多く、早速試してみる。 「有り得ない事が起きる!」と仰る方もおり、今からワクワクしております。 それにしても、生傷絶えない50代。 どうなのかなぁとは思うのですが 苦笑

#013 足がぼろぼろ 2020年6月29日

  一昨日の山歩き28kmで足裏を気にし、素人のテーピングをしたことで、皮の薄い甲に負担を掛け皮が裂けた。 キズパワーパッドは、体液が何回もオーバーフローし、その度に張り替える。 左足は張り替えたばかり。 皮が剥がれ中の赤身が見える。 右足は昨夜から張りっぱなしだが、体液をパッドが吸い込み白くなる。 (気持ちわるっ!って思った方すみません。記録のために書いてます。) 足裏の疲れはないが、暫く徒歩トレーニングはできないため、十分に労ってやろうと、モーラステープを貼る

#015 1週間経っても歩けない  2020年7月4日

 2日1回のオンライン筋トレ。 今日は集合写真を撮り忘れたので、罰で軽めのベンチプレスをもう1回。 怪我は順調に回復に向かうが、足を使うトレーニングはまだできない。早くスクワットやウォーキングをしたい。

#016 足の怪我はあと数日で完治へ 2020年7月8日

  足の怪我はあと数日で完治へ。 完治後は、靴の調子を見ながら徒歩トレを再開するつもり。 豪雨災害が各地で起こり、とても悲しい気持ちとなる。その一方、お遍路一人旅での路面や距離、気象条件や山の状況などの判断は自分ひとりで決定し安全を確保するのだと思えば学びにもなる。 いつでも動ける身体をつくるため、笑いながら筋トレに励む。

#017 負傷した足が完治!2020年7月14日

  2週間以上前に負傷した足が完治し、下半身の筋トレを再開する。 週末には15km程度の徒歩トレーニングも再開予定。

#018 歩けることが嬉しい 2020年7月19日

    朝の筋トレは上半身だけとし早々に済ませ、3週間振りの徒歩トレに向かう。 負傷すると長期の足止めを喰らうことを学んだので、今日は慎重に。 弘法大師を宗祖とする金剛院(椎名町)まで平坦な道を往復20km。四国八十八ヶ所の歩き遍路の達成を祈願しに。 歩けることが嬉しい。 食事や休憩など約30分を含み、4時間40分ほど歩き詰める。 久し振りのため疲れたらしい。 昼寝をしてたようだ。

#030 靴擦れの失敗を糧に新たな挑戦 2020年8月9日

西武秩父線「吾野」駅に下車。 飯能市「高山不動尊常楽院」を経由し、関八州見晴台、 奥武蔵グリーンラインから林道梅本線に入り、越生市の「龍穏寺」へ抜ける。 そこから越生七福神めぐりのハイキングコースへ流れ、指定の逆回りで下りを楽しむ予定。 今日は、全長27km・高低差500m。ザック重量は飲料水と不用品を積み7kgにした。 四国霊場八十八ヶ所巡礼拝歩き旅を60日間以内で通し打ちするためには、1日30km高低差500mの歩行に身体を順応させる必要がある。 以前は靴擦れで

#050 連日歩行を可能にする力強い味方プロテクトJ1 2020年8月25日

  チャーシューメン&ウォーク番外編。 今日はお遍路では避けられない 30km超のウォーキング自分の身体はどう反応するか。また翌日の身体の調子はどうなるか。そして、連日歩行は可能かを判断したい。 先日のお遍路用シューズの慣らしの学び休憩は身体が疲れたから取るというものではなく、「靴の中の温湿度環境を快適に保ち、マメの出来にくい状態をキープし、連日歩行を可能にする」ために休憩が必要だと学んだ。 番外編としたのは、目的地が定食屋だから。 体調に

#060 装備全集 2020年9月6日

  お遍路の装備確認をする。 豪雨は歩かない前提で装備を揃える。髭はビジネスホテル宿泊時に剃り、季節変動で必要なものは現地調達に。 現時点で総重量5.5kg。この他、資料によれば遍路用品(納経帳やローソクなど)が1.8kg。これから調達する歯磨きセットや非常食、携帯水を加えると総重量は8kg以上となる見込み。 望ましい重量は7kg程度と言われているので、1kgオーバー。 お遍路をワーケーションにするためのiPadやコード類が標準重量に負荷されるのは仕方ない。思い出づ

#061 プロテクトJ1と十徳ナイフ 2020年9月8日

  お遍路の装備見返すと、人とのご縁があり、自分自身があると感じられる。 100年越しの志を引き継ぐ若者から足の皮膚をプロテクトするクリーム(プロテクトJ1)を。超長時間の摩擦を軽減し、足への負荷を減らす不思議な品を紹介してもらった。 十徳ナイフは亡き義父の遺品義父が亡くなり、義母が施設へ。その過程で家を整理することで見つかったもの。 義父はマニアックだけど、サッカー雑誌のイレブンを立ち上げた方で、海外遠征をしてきた人。十徳ナイフはその過程で仕入れたのだろうと思う。

#084 身体一つ単独で自分の限界に挑む 2020年9月22日

2日間連続平地徒歩41kmで脚にマメも違和感もない。整腸剤で胃腸の状態も良好。お洗濯はちゃんと畳み、慣れないパッキングの忘れ物もない。 自宅は安心感に溢れ、つい蔑ろにすることも、長距離徒歩や登山の独り旅では徹底管理しなければやれない。 今日は登り降りを繰り返す標高700m12番焼山寺を目指し、納経後に下山し24kmコース。 練習で登った男体山は標高差1,200m8kmコースだった。標高差には耐えられるはず。 長距離は越生の山で25kmを歩き、激しい靴擦れを招いた。