新たな活動の場所を。ぶっちゃけて。

どうも！石井ユウジです！
先日7/1の弾き語り配信ライブご視聴いただき有り難うございました！！
そして投げ銭チケットもご購入いただき本当に本当にありがとうございます！！！

如何でしたでしょうか？、個人的には一回一回少しづつ配信のクオリティーを上げられているんじゃないかと感じてはいます。今回の収穫は"音"でしたね〜。
あとは映像が少しカクカクするのをなんとかしたいですね！映像出力のスケールやビットレートの問題ではあると思うんですが、下げていくと画質が落ちるのと、時間帯的にWiFiが混雑しているのも原因かと思いますが次回また新たな数値でやってみます！！

そしていつの間にか髪が黒くなっていてヒゲもない!!w
これはアップデートですね。茶髪もヒゲも入墨もピアスも、それらがなくてもロックを放つことができるという歳になりました！！
配信の技術も、音楽の技術ももっともっと上げていきます！！💪

そして配信LIVEのメリットは今すごく感じていて、大変な部分もあるけど楽しさも感じています！もっと皆さんが楽しめるアイディアもこれから取り入れてさらに面白く熱いものを作っていきます！
TwitterでもOさんが言ってくれてたんですが、

「好きなアーティストのワンマンで長尺。アーカイブが残るからリアルタイムで観れなくても後で見直せる。」

これめちゃくちゃ重要なことだと僕も感じています！
その代わり僕に求められるのは、画面の向こうの空気を読みながら1時間を如何にして楽しいものにするかってこと。
実際好きでもないアーティストの弾き語りなんて1時間は長い。
今は僕のことを応援してくれている、好いてくれている方が見てくれていますが、もっと裾野を広げていかないといけない現実もありますから、内容はもっともっと濃くしていきたいですよね！
普段弾き語りでやらない曲なんて当たり前で、もっとエキサイティングでばかばかしい試みだったり、みんなが驚くようなことに挑戦していきたいですよね！
もっと概念をとっぱらって、ソロの活動ならではのことをやっていきたいです！

そしてもうひとつメリットはコメントで視聴者の皆さんと繋がれる楽しさですね！
これ僕も好きな陸上選手のインスタライブとかでよくコメントするんですが楽しいですよね！
ライブハウスでは一方的に発信し続ける30分ですが、配信だとやりとりが生まれますよね。なんかライブなんだけど参加型バラエティ番組を見てるような感覚ですよね！。これは楽しい。

そしてもうひとつはライブハウスに足を運べない方でも見れるってこと。
また僕らとしては見てもらえるってこと。
これもめちゃくちゃ重要ですよね！

配信LIVEの良さを知ったりノウハウが分かってくると、いざ”ライブハウスでやろう”ってなったときにとても閉鎖的なものに感じてしまいます。ドームとかフェスとかでっかい場所は別ですが。
パンチDEパチン!!とかワンマンライブは抜きにしてぶっちゃけ普段のライブハウスのライブってお客さんがあまりいません。(10人に満たないときもありますがそれはバンドの力不足でもあります。でも僕らの場合は年齢層の問題もあると思います。やはり家族がいたり仕事でなかなか来られない方が多いですよね。)
それに比べて配信だとキャラメルパンチでは大体40人〜50人、ソロでは20人くらいの方が見てくれます。
どっちの方がやりがいがあるかって、それは正直配信の方です。もちろん目の前にオーディエンスがいた方がパフォーマンスが上がったり、熱くなったりはするんですが、それは今は自主企画であるパンチDEパチン!!とかワンマンライブで充分だろうってメンバーとも話しています。

だから僕は今後ライブハウスでやるなら絶体に同時配信もやるべきだと思います。
そこでは御来場の方と同じようにオンラインのチケットも販売すべきだと思いますし、ライブハウス側は今の時代の流れとお客さんの心理をもっと感じてやるべきことを今までの概念にとらわれることなく挑戦すべきだと思います。
ライブハウスからアーティストやお客さんが遠退いているなら尚更。
有料のライブ配信をそれなりのクオリティでやれる環境を常設して、そこでの売り上げもアーティストと取り分のパーセンテージを決めればいいかと。(ライブハウス側がやる場合、アーティスト側がやる場合で変えていく。)
ソーシャルディスタンスで人数制限があり本当はチケット代を¥10,000-くらいに設定したいところでしょうがそれは現実離れしすぎ。
だったら今までもあった”行きたくても行けない”方にも遠隔でライブハウスを届けるべきだと僕は個人的に思います。
だって、今僕らが”ライブハウスでやります!!"って言ったって、来られる方は本当に僅かだと思うし、それに”配信なら参加できる”って方を省いてしまうのは悲しいですよね。

でも今簡単に同時配信って言ってますがそれはまたそれで大変です。
仕事が増えます。映像班が増えます。慣れるまではバンドと協力しなきゃ難しいとも思います。諸々決め事も多く出てくることでしょう。
また他には"個々のバンドの様々なライブハウスの使用法"が生まれてくるんじゃないかなとも思ってます。

ライブハウスのメリットを活かす方法を何か考えなきゃいけないですよね。
あと僕が求めてしまうのは"ライブハウスももっと激しくバンドの集客に協力してほしい"っていうこと。生意気ですが。そりゃあその箱のレーベルに所属するアーティストは特別に売り出すけど、僕らは自力ですから。
ライブハウスでやるのは決して僕らにとって安くないですから。

僕は自分で言うのも何ですが、ボーカルとして、シンガーソングライターとしてはよくやっている部類だと思います。バンドを維持、成長させる為にずっとチャレンジしてきました。作詞作曲は当然、セルフレコーディングができるボーカル、MVを撮影制作するボーカル、カラオケを作るボーカル。、
常にどれだけたくさんの方に自分の音楽を届けられるかを考えてきて今必要とされたのは配信の知識と技術。
寝ずの日々もたくさんありました。食えない日々もたくさんありました。
弱気になることもありました。
でもやってきました。
健全に生きる為にめちゃくちゃ重たい荷物を運んできたし、泥だらけにもなってきたし、たくさん宴席を盛り上げてきたし、めちゃくちゃお肉も焼いてきたし。

でもそういう日々が僕を成長させてくれたのも事実です。
全てが歌の為だと思ってやってきました。
歌は絶対的に誰かの為に唄いますが、切り拓いてきた道は誰の為でもなく自分の為です。
僕は過去にしがみつくより先に進みたいと考えます。

もがいてもがいて倒れるのも運命、生き残るのも運命。
辞めるのも自由。続けるのも自由。

僕が選んできたのはどれだろうね。そしてこれからも自分の最善を選んでやっていきます。
「今はただただコロナの収束を願い、今までの日常が戻る日を心待ちにしています。」、、、
と僕は絶対に言いません。そりゃ願うけど絶対に今まで通りにはならないから。残念だけど。
新たな道を切り拓くしかないよ！！強い気持ちで！！
新しいことをやるのにはエネルギーも必要だし、否定的な言葉も付いてきたりするけど、一番罪なのは”挑戦しないで決めつける”ことだと僕は思います。

「あいつ何やってんだ！？」って言われるくらいやってやりたい気持ちです。
恐れている暇はない！
”倒れるときは前のめりで泣け!!" で、すぐに立て!! 縦!! 横〜!!(イナズマの歌詞)
である。

長くなったけど読んでくれてありがとうございます！
ライブハウスから嫌われる覚悟を持ってこの記事を書きました！！
一応先日のアーカイブ載せておきます。

次回弾き語り配信は7/8(水)20:00〜
キャラメルパンチ配信LIVEは7/10(金)20:00〜
共にYouTubeLIVEです！是非ご視聴下さい!!
動画の概要欄に投げ銭チケットもありますんでもし良かったらお願いします！

現在新音源製作中です！
そしてカラオケJOYSOUNDにて極夜、バベル、DDD、渦の４曲が人知れず配信開始しています！ヒトカラでもソーシャルディスタンス保ちながらでも良かったら唄ってください！僕はヒトカラします！！

ではまた！！！