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私の中でタモリさんが面白いに変わったとき

ブラタモリ、タモリ倶楽部が、面白くてたまりません。
ブラタモリに至っては、何年も録画して残しているほどです。

こんな私ですが、二十代の頃はタモリさんは、笑えない。
面白くない…
お笑いBIG3ってどおいうことだよ!って思ってました。

まあ、確かに今でも笑えるということは少ないかもしれません。

が、この変化ってなんなんでしょうね。
全く真逆の評価になってしまいました。

これって、脳の🧠変化だと思います。
私の読んだ本から仮説立ててみようと思います。

三十代以降から伸びる能力

三十代に入って、脳が衰えていってしまう…
と思っていた頃、こんな本を読みました。

この本の内容は、齢を重ねることに希望を感じる事ができたし、三十代になって苦手だった事が苦もなくできるようになっていることを体感もしていたので、以降の生き方に確信を持てるようになりました。

それは?
脳は、三十代になると今まで得た経験や知識を繋げて、創造的な事の能力が上がるということです。
しかも、それは以降、長期にわたって伸び続けるということだったと思います。

直線的な楽しいから、連想する喜びへ

この脳の変化によって、
二十代までは、目的の知識や興味に直結していることを楽しむ。
三十代以降は、持ち合わせている知識や興味全てを連携させて喜びを得る。
に変化しているのだと思います。

そのため、昔好きだったマンガやお笑い芸人、バカ騒ぎの飲み会に昔ほど興味を持てなくなりました。

そのかわりに、前述のブラタモリのような番組が好きになったり、深く考える事が必要な釣り、無目的な散歩、一人で粛々と練習するロードレーサーやギター等々、昔ではあまり考えられないことに喜びを感じるようになりました。

三十代以降の変化の効果をより高めるには?

海馬にも書いてありますが、繋がりがより創造につながるのですから、「繋がる要素を増やす」=「知識や経験を増やす」ことが高い効果につながります。

となると、いかに若いうちからいろいろなことをするかにかかっています。
が、1日は24時間がおおよそ平等にありますし、お金も湯水のように使える人はごく少数でしょう。

この問題は、本が解決してくれます。
リアルとはさがあるものの、時間もコストもかなり高いパフォーマンスです。

私個人意見ではありますが、
多くの本を読むということをおすすめしたいと思います。




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