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荒吐

フェスへ行きました。以下、忘れない為のメモ。

鈴木実貴子ズのボーカルの方が最後に「名前覚えて!…はダサいか。うち鈴木実貴子やから!」って言ったのがなんだか忘れずに覚えている。

Teleは2回目。いつも幸せな音がする。小説を読んでいる気持ちになる。カナリア色のカーテンっていつ聞いても素敵な響きだな。

あとはCreepy Nutsやブランデー戦記やWurtSをみた。音任せに体を動かすのは気持ちがいい。なんて気持ちがいいんだろう。

崎山蒼志さん。弾き語りってあんなに体が熱くなるんだと思った。「国」「五月雨」鳥肌がたったよ。生で聴けてよかった。

ラスト、リーガルリリーかっこよかった。痺れた。かっこよすぎるよ。天使みたいな声と太くてかっこいい音たち。唯一無二だ。ゲストも良かった。崎山蒼志さんと「過剰/異常」。ようやく聴けた。この曲は繰り返し何回も聴いた。日常にいた。お腹に落ちる音が気持ちいい。それを生で聴けて、日々が報われたような気持ちになった。アユニさんも良かった。目が釘付けになる人だった。「春と修羅」彼女にぴったりだ。小山田壮平が出てandymori「16」を演奏した時、すぐに顔を下に向けちゃった。涙が溢れそうだった。荒吐の夜空の下、小山田壮平の声が響いて身体が満たされる。こんな日があるんだ。生きてこそだ。リーガルリリーありがとう!

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