NBAのオフシーズン開幕
2022-2023シーズンのNBAはデンバーナゲッツの優勝で幕を閉じました。
第7シードからファイナルまで登り詰めたバトラー率いるアンダードッグ集団マイアミヒートを4-1で下し球団創設初のNBA制覇を遂げたの記憶に新しいですね。
そして、NBAはオフシーズンに入り2023ドラフトが行われ、6月30日(日本時間7月1日)にはフリーエージェント市場が解禁されました。
2023ドラフトでは1位指名権を持っていたサンアントニオスパーズが予想通りフランス出身の19歳、ビクターウェンバンヤマを指名しました。
身長226㎝、ウィングスパン244㎝という規格外のサイズでありながらドリブルにステップバックスリーとガードのようなスキルセットも持っていて俊敏性も備えているという化け物です。
身体が細く怪我が心配ですが逆に言えば怪我ぐらいしか懸念点はないように思え順調に行けば歴史に名を残すような選手になると個人的には考えています。
また、スパーズという球団は名将ポポビッチがおり選手の育成力には定評があります。
ドラフトロッタリーで全体1位指名権を手に入れた瞬間、スパーズはドラフトにおける勝利を決めたも同然だと思いました。
ロケッツファンの自分としては泣きながらこの文章を書いてますが大きなポテンシャルを秘めたスーパールーキーがスパーズというしっかりとした組織に入ってくれていちNBAファンとしては嬉しく思います。
(ロケッツがハチャメチャなチームってことではないよ😤)
また、推しのロケッツは4位でアメントンプソンを20位ではキャムウィットモアを指名しました。ロケッツのこのドラフトはめちゃくちゃ良かったと思います。
そしてロケッツはFA市場でフレッドバンブリードと3年130Mで契約(3年目はチームオプション)しました。
バンブリードはソリッドな選手であり優勝経験もあるとはいえ流石にAAV43.3Mは高いな~〜と感じました。でもロケッツはサラリーに余裕あるし3年連続最下位のチームに来てもらうにはこのぐらい払わないとね😤😤😤
まだまだ若いロケッツの面々を引っ張っていって
欲しいです。
(早速ジェイレングリーンとバンブリードが一緒にワークアウトしてて良かった、頼もしい)
そしてディロンブルックスとも4年80M契約。
これも普通に高い!!!!
でもロケッツに来たからには応援したいですし
All NBAディフェンシブセカンドチームに選ばれたディフェンスでチームに勢いを与えて欲しいなと思います。
さらにはベテラン、ジェフグリーンとも単年6Mで契約(優勝した後に来てくれてありがとう😭)
シェングン、ジャバリスミス、ジェイレングリーン、トンプソンなどの若手とバンブリード、ブルックス、ジェフグリーンなどの経験豊富な中堅、ベテラン陣の組み合わせでどのようなチームが出来上がっていくのか楽しみで仕方ありません。ウドカヘッドコーチ頼みます。
まずは、今年プレイオフに出てほしいなというのが自分の願いです。
そして日本人選手に焦点を当てていくと八村塁がレイカーズと3年51Mで再契約!!
AAV17Mなので妥当な金額で再契約となりました、日本人NBA選手では史上最高額の契約でもあります。
レイカーズは今オフシーズン、ディアンジェロラッセルとも2年37M(2年目はプレイヤーオプション)AAV18.5Mというかなりの割安契約を結びました。
さらにはオースティンリーヴスとも4年56Mで再契約
他にもキャムレディッシュやゲイブビンセント、トーリアンプリンスなどとも契約しローテンションをほぼ失わず戦力アップしてレイカーズは今オフ完璧とも言えるをFA補強を行っていると感じます。 (ペリンカの手腕お見事👏👏)
来季は実質レブロン体制最後の年となるのでどこまでいけるか見ものです👀
そしてもう1人の日本人NBA選手渡邊雄太はフェニックスサンズと2年契約(2年目はプレイヤーオプション)を結びました!!
ケビンデュラントとアリゾナの地で再会!!
熱すぎる!!(KDがリクルートしたのかも😏)
サンズはビールをトレードで獲得しデュラント、ブッカー、ビールというBIG 3を結成。
そこにワタナビの武器であるコーナースリーやディフェンスなどで上手くチームに貢献してもらいたいです。
ビールやデュラントのキックアウトから渡邊がコーナースリーを決める画が容易に想像できます🤭
FA市場が解禁されてからすぐに契約が決まって本当に良かったです。
他にもポートランドトレイルブレイザーズのデイミアンリラードがトレード要求、昨日からはサマーリーグが始まるなどNBAのオフシーズンは話題で盛り沢山でとても楽しいです笑
また、気が向いたらNBAについてのnoteを書きたいなと思います。
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