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アメリカに来てショックだったこと1

2016年の4月にニューヨークに来て語学学生として生活し始めました。

色々ショックなことはありましたが、英語を勉強しに来た身として最初にショックだったことについて書きたいと思います。

ニューヨークについて2日後くらいに語学学校に通い始めました。最初の授業からめちゃくちゃレベルが高くて、心折れそうになりましたが、彼は臨時の先生で私より前から通っていたクラスメイトも全く分からなかったようです。(もしあの先生が臨時じゃなかったら心折れてすぐ日本に帰っていたかもしれません。)

次の日行くと可愛らしい女性の先生がいました。レベルもちょっどいい感じでこの先生でよかったー!と安心していると、教科書を読んでと当てられました。どんな文章だったかは忘れてしまいましたが、読み終わった後先生が目の前に来て、yui, look at my mouth and repeat と言われ ”friend” の発音を何回もさせられました。(かわいい顔して厳しい!!)ご存知の通り、日本語にはRの発音がありません。が、OMG! friendも発音できないとは!何年英語やってんだ!と思ったわけです。ショックすぎて、とにかく勉強しました。発音は治るものでもありませんが、通じないと本当に心が折れて話す気力もなくします。

負けず嫌いなこともあって、日本語アクセントの何が悪い!ってくらいに今ではなりましたが、2年間は発音に悩みました。ニューヨークはいろんな国の人がいるので、基本的に住んでいる人たちは様々なアクセントにも慣れています。しかし少し外に出ると、は??みたいな顔もされちゃったり。。。私はちなみにニューヨークから北の街の人たちに聞き取ってもらえません。never mindと言われ、めっちゃいま説明したやん!なんで!って思っていると大体コネチカット州の人だったりします。

Rの発音をだいぶ練習したので、前よりはマシになったかな。ニューヨーク4年目にしてもこないだ”Jam” が通じなかった。。。Aのねっとりした発音が苦手です。

アメリカ留学を考えている人は心折れるのを少しでも防ぐためにもA,B,F,P,R,M,Vの発音練習することをお勧めします。(私が手こずったアルファベットです。あくまで個人的感想)日本人は口を大きく使って話さないし、舌の動きも英語よりは少ないし、だいぶ顔の筋肉が疲れます。みんな聞き取れないから口の動きを見て聞き取って来ます。恥ずかしいです。

Friendの発音をみんなの前でやらされたおかげで勉強に火がついたかな。話せるようになるにはとにかく自信を持つこと!自信をすぐつけるためにも発音練習大事です!


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