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100日チャレンジやってみた⑥

これは、私が2022年1月1日までの100日間かけて毎日続けたことと、それにまつわるなんやかんやの記録である。
毎朝6時に起きる習慣づけを始めて30日を超えた。
ここにきて、夫から物言いがついた。

「6時に起きてなくね?」


6時には目が覚めている。
起きたらすぐに「起きました」の確認LINEを送る習慣も続いている。
夫の指摘はその後の私の動きにある。

布団から出ていない。
起きてはいるけど、起きれてないよね?

ハイそうなんです。
6時には目が覚めるようになりました。
なんなら5時ごろ目が覚めて、「まだ寝られるぞラッキー」と思うこともしばしば。
ただ、布団の中から出たくない。布団の中は暖かすぎるから。
目は覚めるようになったのだからあと少し(とりあえず成長は褒めていくスタイル)。
本格的に冬になる前に、布団の中から出られる方法を考える必要がある。

対策①朝の写真を撮る

朝起きて送る「起きました」報告のLINEをテキストではなく家のベランダから撮った写真に変えた。
写真を撮るためには布団から出て外へ出なければならない。

対策②米を炊き忘れてみる

前日夜に敢えて炊飯器をセットしない。浸水すらもしないで寝てみる。
パンもない、うどんもない、ごはんも炊けてない。
家族のために今起きて米を炊くしかない。


2つの対策は今のところ効果テキメンである。
それで気がついた。

今まで早起きしてやりたい事を、刺繍や勉強など自分のための行動に設定してきた。
その結果、「今日は別に勉強しなくても良いかな」と自分の気分で勝手に予定を変更して、暖かい布団の誘惑に負け続けてきた。

今回立てた2つの対策は、どちらかと言うと誰かのための行動。
毎日変わり映えしない「起きました」の文字より、毎日変化する景色の方が楽しめるかな。
丁寧にご飯を作ったら家族が喜ぶかな。

正直写真は得意じゃないし、料理は苦手な部類に入る。
朝起きてできた1時間を、LINEを受け取るあなたに見せるためにどーにかこーにか工夫を凝らしたり、朝ごはんを食べるあなたのためにあれやこれや調べて試行錯誤したりするために使うのは悪くないかな、と思っている。

チャレンジ30日を超えたところで「何をする為に早起きするか」が見えてきた。

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