作業効率をあげるためにやってみたこと①作業環境の見直し
こんにちは、絶賛原稿追い込み中の沙々野です。
元旦から日本が大変な事態になり
数日はなかなか描く気力が起きませんでした。
今自分がやれることをやっていこうと思い
筆を進めています。
被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
今回の本題ですが
本業が休みのうちに少しでも原稿を早く進めたくて
描きやすい環境作りを考え直してみました。
まずは前の作業環境はこんな感じでした。
同人誌2冊目を描いていた頃
酷い腰痛と肩こりになってしまったので
痛みを緩和できる角度を調べていたら
目線がまっすぐになるように液タブを立てる
というのが検索で出てきたのでそれを実践していました。
実際、それで腰痛や肩こりはかなりマシになっていましたが…
キャラの顔がうまく描けなくて何度も描きなおすことが多くて
アナログで描くことも多々ありました。
あと視力も年々下がり気味に…加齢もあると思いますが。
画面にかなり近づいて作業してました。
どうにかせねば…!と思っていたところ
液タブの角度を試しに寝かせてみたらとても描きやすくなりました!
Before
・液タブはかなり立てた状態
・黒板に絵を描くような感じなので手首が不安定
・キーボードは膝の上
↓
After
・液タブを斜めに寝かせる
・腕から手首を液タブに乗せて描くので筆が安定する
・キーボードは液タブに固定
………もっと早く気付けばよかったですね!
描きにくい環境で1年も描いてたなんてヤバいな自分!
(自分でも引いてる…)
キーボードの固定については
プロのマンガ家さんがキーボードを液タブに固定されていたのを見て
真似してみようと思い…100均アイテムで固定しました。
これでめ~~ちゃくちゃ作業しやすくなりました。
ネットで『キーボード 固定』で検索して
出てきた方法を真似しました。
100均で買ったブックエンド2個と両面テープ
滑り止め、A4の下敷きを使って固定するやり方です。
膝の上でキーボード乗せてぐらぐらさせながらやってた
あの頃の自分に教えてあげたいですね…。
もしかしたら、もしかすると(?!)
同じように悩んでいる方がいらっしゃったら
環境を今一度、見直してみるといいかもしれません。
今年の抱負は、同人誌を4冊出すことなので
もっと筆が早くなれるように
精進していく1年にしたいです。
次回の記事は、原稿脱稿後になりそうですが
作業効率をあげるために実践していること②
続きの記事も書いていきますので
また読んでいただけたら嬉しいです。
それでは、今日はこの辺で。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?