自由に生きる極意

あたしはハタから見れば
けっこう自由な生き方を
していると思う。

振り返ってみれば自分でも
自分をかなり自由にしてきたと思う。

それは仕事の仕方だったり
人との関係性だったり
時間やお金の使い方だったり。

だけど、自由ってなんだろうね。
自由になりたくて、その要素を
分解してみた時に、
働き方、時間、お金、人間関係、
住む場所、行けるところ、
発言力、影響力、ポジション、とか
いろいろ出てくるわけだけど。

その要素は人それぞれだけど、
あたしね、もしその"要素"が
全部揃ったとしても
自由にはなれないと思うんだ。

その理由は3つ。

1.そもそも自由とは条件がないもの

つまり、自由とは体感なんだよね。
どれだけ要素が揃っても、
結果としてその体感がない時、
自由とは呼べないんだと思う。
だから、強いて言うなら、
自由を得るための要素は
体感が湧き上がる状態、
人間としての健全な状態、
ってやつかなと思う。
そうすると、条件としては
体と心を整えることしかないのかも。

2.自由は削ぎ落とした果てにあるから

自由になるために何かを揃えても
それ自体が自由を"作る"わけではない。
むしろ身についてしまっている
制限を外していく、削ぎ落としていく
ことでしか自由にはならない。
おまけにこの世は生きてるだけで
埃や手垢が付いていくし、
なすがままに放っておけば
それが歯石のように取れなくなって
自分を縛る呪縛になっていく。

だから常に削ぎ落としていく作業が必要だし、
むしろ最初に挙げた自由になる要素ってのは、
得ることで自由になろうとするのではなく、
削ぎ落としたり、要らないものを拭うために
"あった方が良いもの"なのかもしれない。

3.自由とは状態のこと

自由になるために得ていくものは
あっていいと思うけれど、
それを得なければならない、
それがなければダメなんだ、
とゆう意識は
自由とは全く逆なんだよね。

むしろ、何もなくていい、
何も要らない、ってゆう
意識を持ちながら生きれるか、
これが自由ってことなんじゃないかな。

もちろん、だからと言って
すべて失えとか、何も得るな、って
ことではないよ。

失っても平気なことと、
得ていく楽しさは別だ、ってこと。

何もない自分ってやつに出会って
仲良く共に生きれるか、ってこと。

ちなみにこんな長文書いておいて
ナンだけど、あたしがこのことを
考えたきっかけは、パンツである笑

パンツは履かなくちゃいけないと
思うからパンツを買うために
お金を得ようとするし働くけど、
そもそもパンツなんて履かなくても
生きていけるし、誰だよパンツ履くのが
当たり前みたいにしたやつ！とかね笑、
そこから自由について云々カンヌン、です🤣

まぁ、詳しい話は、
ちゃんともうちょい奥深く←
サロンの中で話しますんで笑

最後に、あたしが好きな言葉、
座右の銘ぐらい思ってるやつを紹介するね。

ジャニス・ジョプリンの
Me and Bobbie McGeeとゆう曲に

『Freedom’s just another word for nothin’ left to lose』

ってフレーズがあるの。

『自由とは、失うものが何もない、ってこと』

土曜日のジャズライブで歌ったんだー。
ジャズじゃないけどｗｗｗ

来てくれた方は、あたしが
自由について暑苦しく語るMCを
思い出してくれると思いますが笑

この曲聞くと、
自由とゆうものの体感や空気感を、
理屈ではなく味わわせてくれると
思います😊

今みんなはどのくらい
自由を感じてるかな？

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