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G4Y東京DAY2夜の部に夫婦で参戦しました

【※※※注意及び警告※※※】
本noteでは、「アイドリッシュセブンVISIBLIVE TOUR ”Good 4 You"」に関するセットリスト、MC内容などはじめとしたネタバレを含みます。
これから別会場で公演を控えている方、ネタバレを気にする方などはそちらを承知の上でご拝読ください。
また、当時の過剰な興奮から一部記憶の欠如が見られることがありますので、ご了承下さい。


【1】ライブ開始前

武蔵の森総合スポーツプラザにて開催されました「アイドリッシュセブンVISIBLIVE TOUR ”Good 4 You"」の東京会場2日目の夜の部に夫婦で参加してきました。

リヴァライぶり約1年ぶりです

最寄り駅に立った瞬間の男女比を目の当たりにしたとき、変わらず猛烈なアウェー感を感じましたが、アイナナのライブに来たんだなあと思うと悪くはないのかもしれません。

会場に着くと参加者全員の熱意すげえし人混みもすごいというかあっっっつ!!!
車を最寄り駅沿線沿いの駐車場に停めてやってきたのですが、確か当日の最高気温は37℃
初対面でキョドって滝汗流してる挙動不審みたいになってました。

このくらいかいてた(こんなかっこよくはない)

会場内に入ると、女性向けのイベントあるあるで、男子トイレの数が激減するためまず男子トイレを探しさ迷うところから開始し、
用を済ませて指定された4階のスタンド席に着き、数十分後にはいよいよ本番だと待ち構えているとサイドモニターから映画のグループ別PVが!?

その瞬間、面を上げてペンライトを取り出して応援を始める方も中にはいて、これから始まる本番のリハーサルみたいになってました。

筆者の当時の心境

アイナナ→TRIGGER→Re:vale→ŹOOĻと流れたのですが、歓声がひと際大きかったのはTRIGGERŹOOĻ
中でもŹOOĻは、自分の座った席の後方の方が熱烈なŹOOĻ推しだったのもあり、歓声が大きく感じた気がします。
そしてやはりではあるんだけど「俺は重いぜ」で会場全体がワッと沸いた。わかるぞ。筆者もあの曲でŹOOĻに堕ちたから。
というかもうその時点で一部感極まってる。もうライブやめて映画をこの会場内に流すだけで金取れるのでは?? 


その後東京会場のアナウンスを担当する陸・一織のアナウンスが流れます。
なんかこう、いつもの2人すぎて実家のような安心感がありました。
陸が天然発言が飛び出すたびに会場の雰囲気が「(*´Д`)」みたいになってたし、同時に歓声が上がるのを聞くと、ああようやく声出し解禁になったんだなあとこみ上げてきそうなものもありますね。

そしていよいよ本番が近くなり、会場内アナウンスもちょっと違ったものに。
陸が早口言葉言ったのに対して「開演前アナウンスで早口言葉するアイドルとか前代未聞ですよ!!?」というツッコミには「それはそう」と爆笑。
ただ、きっと陸は開演する僕らの緊張をフラットにしようとしてくれてるんだろう、彼らも緊張してるだろうにすごいなあいい子だなあと思いつつもやっぱ駄目だ手汗が止まりません。
なんなら手の震えが出てきてるしなんなら足も震えてる。

開始直前の筆者

そして筆者の緊張なんざ知ったこっちゃない会場、昔のVHSの本編開始前映像みたいな映像から各アイドルのキービジュアルがそれぞれ流れます。
ここ、今回のキービジュアルの顔やビジュが全員良いので必見です。
そして4階スタンドからアリーナ席ちらっと見ると、ペンライトの統率力が軍人顔負けレベルですごい。指揮官紛れてる?


【2】IDOLiSH7

さあ最初は何が来るのか、事前の妻とのディスカッションで僕は「HELLO CALLiNG」を挙げたのですが「Mr.Affection」ですか!!!!???

声出し解禁だからなのか、メインのスクリーンに7人の影が映る→Affectionのイントロが流れた瞬間会場が騒然となる(なぜそうなったかはライブ後わかった)→最初から会場のボルテージがクライマックス状態で異様な雰囲気に。
そしてアイナナの各衣裳(というか16人全員)が7周年キービジュアル時の衣装だったのですが、カラフル過ぎて秘密戦隊ゴ〇ンジャーみたいに見えたつか足なっっっが!!!!!! 

これがカラフルになったイメージ

というかもうカラフルだとか足が長いだとかよりも滅茶苦茶最大限の誉め言葉として言いますが相変わらず動きがキモい!!
なんかもう3Dライブってわかってるのに目の前に現存しているかのような動きしてる。なにあれ。実は誰か演じてるor実在してる????

あと角度的にアイドルたちが踊っているスクリーンがでかい水槽みたいな中で踊っているように見えたのですが、
アイドルたちを買い占めた大富豪が「ワシの言われるがままに踊るのじゃガハハ」みたいな操り人形みたいで一部の性癖に刺さりそうだなあとか思ってた。もっと真面目にライブを感じろ。

曲が終わりMCなのですが、今回全グループMCがめちゃくちゃいいんですよね!!! なんならここが本編まである。

アイナナたちはいつも通り、わちゃわちゃとそれぞれが明るく楽しくやってる感満載で、陸の突然の「アリーーーーーナーーーーー!!!!!!」だったりそれに対して一織が呆れてたりしたのですが、
まずは自己紹介で壮五の「ダメだよみんなせっかく可愛くして来てくれたんだから」には悲鳴と歓声が入り混じって騒然としてました。なんだあの無自覚最強ホストみたいな逢坂壮五は……?

まああとは何よりもメンバーのあらゆる無茶ぶりの結果最大限の裏声で発した二階堂大和の「キャーーーーーーー!!! 陸かっこいーーーーー!!!!!!」でしょうね!!!!! 中の人の魂の叫びだろあれ。

MC明け、「RESTART POiNTER」→「マロウブルー」です。
すみません記憶が欠如してます。リスポに関しては妻がめちゃくちゃ好きなので喜んでいた記憶はありますが、多分かなり興奮してたとしか……


【3】ŹOOĻ

次、筆者は悩んでいました。
どのグループが来るのか、ペンライトをどのカラー(TRIGGERなら楽から、Re:valeは百、ŹOOĻは悠)にするか。何が来るのか。というかパフォーマンスが終わってもなお興奮冷めやらぬ感じで会場のざわつきが収まる気配がありません。

そして聞こえる「プーーーーーーーーーーーーーーー」は、我々の心拍数/zeroになったと同時に、ササゲロ-You are mine-が始まった合図なんですよね会場大パニックです!!

「もしもし?」
→ギャーーーーーー!!!!
「俺だけど」
→アッ、アッ、アッ
「これ聴いたら」
→ヒィィィィィィーーーーーーー!!!!!!
「すぐ連絡して」
→ワッワッワッ
わかってると思うけど」
→アアアアアアーーーーーーーーー!!!!!!!!!(多分後方の虎於推しの方の断末魔)
「愛してるから」
→会場の地鳴りと悲鳴と混乱と絶叫

なんだこれ

まあ実際のところ筆者自身「やばい!!!やばい!!!」と頭カオスだったのですが、後々妻が「手ちゃんと受話器にしてたみたいよ」と教えてくれました。なんでそんな正常な状態であれを見れるの?????
というか後ろの方、完全に死ぬ一歩手前だったし電話で呼ぶのは彼女じゃなくて119番通報による救急要請じゃないの大丈夫か?????????

あとメインスクリーン下の画面で「you」「are」「mine」ってでかく表示されたり、ちょっとホラーチック?な感じになってるのかっこいいですね!
あっまた「I am yours」で死人出ましたね救急車増員体制で宜しくお願いします。

そんなこと言っているうちにさあ大変ですね「愛の鎖」のシーンです!!!
もう絶叫と混乱がやばすぎてハウリングがとまりません。間接的なスタンド攻撃でも食らってるかくらいの雰囲気に。

なるほど「愛の鎖」から抜け出させないためだな(?)

後々Twitterの方でも見たのですが、あれ「愛の腐り」って一部の方で言われているみたいでそのワードセンスにはさすがに爆笑しました。天才じゃん。

その流れのまま、虎於の「俺は重いぜ」は実際5000tくらいあったし虎於推しの方はもはや人の声じゃないものを発して死を超越していたかもしれません。死を超越したい方は御堂虎於を推すと良いことがわかりました。

サビのところはいつものごとく記憶をなくした。
申し訳ないですがアイナナの比ではなかった……なんだこれは

とりあえず2番の歌詞にある、
トウマの「なあ全部くれよ」OK!!!!!!!ってなるし、

悠の「もっと見せろよ」どこまで見せる!?!?!?!?!?脱ごうか!!!!!?????って言って後述の「バッッッッカじゃないの!!!!???」って怒られてニヤニヤしたい気持ちでいっぱいです。

あと巳波が各セリフ前に絶妙な短い間をおいてから発するせいで、その後の我々の絶叫を数百倍に引き上げる術式を会得している説があります。

「棗ゾーン」

もう既にササゲロだけでアイナナの倍以上のレポを書いている気がするのですが、

正直この曲だけで相当疲れたのに間を挟まずに「Bang! Bang! Bang!」に繋げるんですよね勘弁してくださいこれだからŹOOĻは!(すき)
というかまーーーた棗巳波の「Are you ready?」で我々は即座に巳波の術式にに支配されてしまうんですよね、特級クラスか?

この曲もササゲロ同様映画で何度も見た曲なのですが、あれを今こうして生で見れる喜びがすごい……… 喜びしかない…………
そして相変わらずこの曲はサビでの盛り上がりがすげえんだワ!!!!
個人的にサビ終盤の「Bang! Bang! Bang!」の振りが好きすぎて無意識に真似してしまっていたのですが、意外と周りの方も同じようにしてて安心しました、いいよなあそこの振り……

というかちょっとŹOOĻに尺取り過ぎたので一旦MCの話いきますね。


ŹOOĻはŹOOĻで、アイナナとは違うわちゃわちゃ感が良きですね!
もう御堂虎於が乙女ゲームの攻略キャラクターにしか見えなくなってきたし、

虎於「(トウマを指して)こういう男には気をつけろよ」
トウマ「え!? なんで!!? 俺は鈍くないから」
その他「はぁ???????」
は正直おハーブ生えましたわ、トウマは鈍いから良いんだよ!!!!!

そのあとの「ということは俺は褒められてるってコト!?」
→悠「バッッッッカじゃないの!!!!???」は爆笑した。俺も言われたいぞずるいぞ狗丸トウマ。

というか今更ですがŹOOĻ出てからずっと歓声やら悲鳴やらやばいからG4Yのチケットを来場者特典にするより酸素缶とかを来場者特典にした方がいい説ありません?? みなさん酸素足りてました?

次、MC明けは「Survivor」ですね! 同時期に各グループで発表された曲で一番好きなやつです!

この曲、ŹOOĻの中だと正統派に会場を沸かすタイプのテンポとかじゃないんですが、歌詞や曲調から垣間見える覚悟みたいな雰囲気が今のŹOOĻっぽさを表してるみたいで好きです。
最初は「お互いがビジネスパートナーだから」くらいの関係性だったのが今や「繋いだその手はもう二度と離さない」ですからね……!たまらん、仲良くずっと焼き鳥屋行ってくれ…………

これすき
虎於はなんでギアス使おうとしてる???

【4】TRIGGER

アイナナの約3倍量のŹOOĻレポが終わり、
さあ続いて来ました我らがTRIGGERです!!!

全く体感がブレることなく奈落から登場はTRIGGERしか出来んのよ!!!
そして一曲目はまさかの「SUISAI」でしたね!

キャラデザが雰囲気違くて「誰!!!??」となった当時です

そして始まった直後から気づいてはいましたが多分妻とは逆の隣の方、多分龍之介推しですねもう死んでます。
パフォーマンスはもちろんなんだけど3人が踊るスクリーン下の演出が水面や波紋をイメージした演出になってるの曲にあってて良い!
というかそんなことよりもこうしたライブの場において生TRIGGERを拝めたことが人生初めてなものなので、さっきからマスクの下の口元がニッヤニヤでやばい。生ってしゅごい。

あとTRIGGERはペンライトの色が本当に目に優しいなあ! 
我々の眼精疲労にも配慮する神アイドル、TRIGGER。控えめに神です。

んでなんでまたMC挟まないで連続して歌うんですかねしかもあーーーーーーーーーーーーーGaku Yaotomeの生「Are you guys ready?」だあああああ
ほんんんとうに思うんですがこれ1曲目じゃない理由 is 何!!??
この曲こそ最初に持ってきて我々の心一気に鷲掴みにしてからあ゛ッ何今「We are "TRIGGER"」の「TRIGGER」のとこでメインモニター3分割になってキメ顔並べたの何それかっこよ!!!!!???
濡れるよ!!!!!???(濡れてる(汗で))
あとあのですねその当時あまりに僕が汗を流しすぎたのを見て気を遣って汗拭きシート出してくれた妻ほんまありがたかったけどなんで今のアレ見なかったの!!!!???(これはマジでその場で言いました)

ちょっと日本語が崩壊しそうなので落ち着きますね

本当にこの曲はライブ向きというか、TRIGGERの楽曲の中でも屈指の盛り上がりソングとわかってはいたのですが、現地で「wow wow」のとこでペンライトガンガンに振るの楽しすぎて最高でした。
あと「チェックメイト」のとこでも多数の意識消失が散見されました。実はあれ無量空処かなにか?


そしてMCなのですが、ムビナナで散々MCおもんないとか言われていた彼らはどこへ……?
天の「浮気したら妬いちゃうから」はズルだろ。お前さっき流れてた曲知ってて言ったな?????
そもそもその発言もそうなんだけどなんだかすんげえ過剰なまでにファンサービスしてくれる。もはや災害級よ?

そして天も言ってましたがマジでMC中にじゃんけんし始めたアイドル・TRIGGER何??? 八乙女パパ知ったら頭抱えそう。
「ファンサの順番決めようぜ!」→わかる
「だってこういうのは絶対最初にやりたいだろ!!!」→男子小学生か?

そして案の定勝つ八乙女楽。すかさず「BANG…!」大変ですまた死人が
その後の龍之介のファンサで隣の女性はもう蹲って泣いてたし天のファンサでもう会場中全員が天一筋になりました。ZOOL、ごめんな。
だってまさかあんな世界一美しい投げキッスないだろ!!!?? 天使じゃないよ悪魔だあいつは。周囲の息遣いが荒くなりすぎて会場のCO2濃度が危険地帯に突入した模様です。

んでMC明け、まさかの「In the meantime」なんですよね!! 
はいMCの破壊力と「ここでこれ来るんだ!!?」てのとTRIGGERが美しかったのだけ覚えてます、記憶がないです。頼むからまた見せてくれ。

【5】Re:vale

最後、トリはやっぱRe:valeですよね!!!!!
ココロ、ハレ晴レ」からですね、毎回聞くたびに「踊るんだ……」って思ってしまう。確か中の二人も思ってたはず。だって「ゆず」みたいに並んでアコギ片手に歌ってそうじゃない?

あと今回のモデリング、千さんのポニテの位置がちょっと高めですかね? あれはあれでいいな!
というかブラホワ→映画→G4Yとずっとポニテでいると最近新規参入したアイナナファンが普段のロングの千みて「????」ってなりそう。

Re:valeはアイナナ同様1曲終えてMCに、
「モモちゃんに会いたかった人ー?」にはまじで人生一の「ハーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」が出ました。滅茶苦茶手垂直に上げたし絶叫した。後ろの方、申し訳ありませんでした。最推しにあんなこと言われたら条件反射が出ますわね……

あとRe:vale、わかってはいたんですが2人がいちゃついてるとこ見せないと我々が死ぬと思ってるな????? そうだよ。

というかそのあと千も「たまには僕もモモみたいになにかやろうかな」てそら騒然となるよ!?!?!? あの空間見てた我々全員が「マジで!?」て叫んでた気すらする。
ほら相方ですら「みんな、超レアだよ!!!!!???」て本当に脚本用意されてるんかってくらいの狼狽っぷりじゃん!

千「みんな、愛してるよ」
我々「ァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」←激情に燃え上がりそうな絶叫
百「ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ」←いや草(アイドルが出していい声じゃない)

百「モモちゃんの次に愛してるって言って!!!!!」←何見せられてる?
というかさらっと独占欲の塊みたいなこと言うじゃん、実はササゲロって百→千の曲だった???

千「みんな、愛してるよ。……モモの次に」
百「ヒィィィィィィィィィィヤァァァァァァァァァァァ!?!?!?!?!?!?!?!?!?」←我々のスピーカーか何か?
とりあえず、今日もRe:valeが仲良さそうで何よりです。

でも幸せならOKです

MCの最後の、百の「可愛いだけじゃないとこ見せちゃうんだから!」に、百の良さのすべてが凝縮されてると思いません??
ほんんんとうにこの春原百瀬という男、

・MCでこんだけ可愛い
・なのにパフォーマンスになると表情が一気に変わる
・真剣だけど常に笑顔は絶やさない絶妙なバランス
・儚げな表情も瞬時に見せられる
・経歴にある身体能力を生かした圧倒的なダンスのキレ

推さない理由がない。もはや憧れる。
そら同級生春原百瀬とかいう妄想的概念生まれるわ。
もしかしたら筆者も高校時代クラスメイトだったかもしれない。

そしてMC明け、「NO DOUBT」ですね! 
筆者にとっては思い出の曲のひとつです。

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ムビナナでは好きな窓ふきダンスしなかったんだよなー、でもやっぱかっこi今窓ふきダンスしました!!!!??
多分今回、1番サビ終盤+大サビでやりましたよね!?(錯覚?
あれがあるとないとじゃワサビあるなしの寿司くらい変わるんだぞ!!?(過言)

正直好きすぎて無意識にペンライトで窓ふきダンスしてたもん。再び生で見られるのたまんねえ……

そんで最後は「星屑マジック」か~~~~ すきだ……
これほど曲+舞台パフォーマンスで完成度上がる曲あんまないよな、あと毎回これPVあったよね? って錯覚する。なんなら今から作ってほしい。

さておき、最近リヴァライの円盤を購入して見返してて思ったんですが地味にこの曲の振り付け好きなんですよね、サビ部分のやつ。
そんでCパートの2人が離れていく描写、「REUNION」でも「リヴァライ」でもステージを上手く使って表現してたけど、あのスクリーン上でもちゃんと演出を上手くやってたのすごいわ、なんだただの王者か


【6】終幕&総括&謝辞

Re:valeも終わったし多分今大体80分くらいだろうな(体感30分くらい)、多分尺的に全員出てきてWelcome,Future World!辺り歌って〆なのかな「以上を持ちまして本公演は終了致しました」いや唐突!?

いやほんとによ

会場もざわついていましたが、民度のいいアイナナ民、素直に受け入れ拍手が自然と沸き起こります。
そして毎度恒例行事、終わったと認識した瞬間にドッと疲れが出ました。イワンコフの能力で体力前借して効力切れた後のルフィくらい力抜けた。

このくらい力抜けた

なんなら今回、念のため自衛でマスクを着けて観覧していたのですが、絶叫+悲鳴+全力とあらゆる要素が相まって最後ちょっと酸欠になりました四肢がちょっと痺れてました。やっぱり酸素缶来場者特典にしようぜ?

会場を後にして、感嘆を主としたため息を吐き出しまくりながら妻を杖代わりに最寄り駅へ。
本当に今回は、どうなるかわからない内容だったために期待値が正直自分の中で高くなかったのも相まって、いい意味でめちゃくちゃ期待を裏切られた。本当に最高でした。これだからアイナナは推せる。

ほんで帰り際、セトリのネタバレを踏まないようにずっと気を付けていたのですが別公演だと何やってたんだろー、と調べてみたところ、
Mr.Affectionとササゲロはその時の公演で初披露だったんですね! そらあんな異様な雰囲気になるわ、すごかったもんな……

というかちょっと待ってください、Re:valeが星屑マジックじゃなくて「Re-raise」(筆者が全グループ史上一番好きな楽曲)やってたのとTRIGGERが「Treasure!」やってたの!!!!!???

当時妻と完全にこの状態

「VALIANT」で見てから夫婦で激烈に推してる曲ですよリアルで聴けるチャンスあったってこと!!!!!?? あああーーーーーーーーーーーーーーーー聴きたかったああああーーーーーーー(´;ω;`)




(数日後)

幕張でやるんですか!!!!!!????
ホームじゃん!!!!!!!(当方千葉ロッテマリーンズファンのため)
というかTreasure!抜きにしてもめちゃくちゃに良かったからまた行きたいですね本当に……


総括です。
本当に素晴らしいライブでした!!
あんなに興奮したのは多分ムビナナ初回以来かもしれない。

ただ、今回のライブに参加したことでそろそろ千秋楽が近づいているムビナナの良さも再認識する機会にもなりましたね!

もちろん音響や音量、ライブ感に関してはG4Yはめちゃくちゃよかったのですが、映画は映画で、

・キャラクターそれぞれの表情の繊細さ
・曲と口の動きの細かいリンク
・カメラが切り替わることによる躍動感の演出
・G4Yでは難しいアイドルが会場全体で躍動する演出

と、現実のライブでは再現しきれない部分を作りこんでるんだよなあと再認識できたし、それだけこのコンテンツが力を入れられて、愛されてる証拠なんだなあと思い知らされました。

ただ、それはG4Yより映画がよかったというわけではなく、
G4Yは映画で表現しきれない部分を感じさせないくらいリアリティのあるパフォーマンスをしてくれて、目の前にいるんじゃないかって思わされるようなファンサービスもたくさんしてくれて、3Dライブの垣根を超えたものを感じられたような気がしました。

それぞれの媒体に強みになる部分が光っていて、制作してくださったスタッフの方々の努力や工夫を多分に享受できてファンをしていて良かったなあと本当に思いますし、改めて素晴らしい作品だなって思いました。
先立って、そこに関してはお礼が言いたくてたまりません。

あと今回、前回筆者が参加したリヴァライよりも男性の参加率が増えていたような気がしてそこはめちゃくちゃ嬉しかったですね!!!!

実は入場前に、壮五推しの男性の方から会場バックに写真を撮ってほしいと言われたため喜んで撮影したのですが、
どうしても周囲の大半は女性が占めるこの場において、恐らくソロ参戦だったのだと思うのですが、女性陣にも声かけ辛いのもあり僕に声をかけてくれたんだろうな……と思うとちょっと嬉しくなりましたし、折角だからそのときちょっと話せばよかったとも思いました。
自分自身、おそらくアイナナにハマり始めたのは3年目辺りからで、アプリの方は正直全然出来ていないのですが、現在進行形でこうして同性の方が少しずつその魅力に気付いてこうしたイベントに来ているのを見るとやはり凄く嬉しいですね!! 同時に心強くもある。

なので今のうちからそういった同性のファンの方と少しずつ仲良くなっていって、幕張公演の場で現地で話せたりしたら、めちゃくちゃ嬉しいと思うし生きる糧の1つになるんじゃないかと思いました。
これを読んでくれた男性マネージャーの方がいましたら、是非仲良くして頂けるとこの上なく嬉しいです!!!

そして戒めとして、現地に来ると欲しくなるから予めグッズは買うようにしようと妻と再認識しました。どうせ欲しくなるんだよな(後悔)

何より今回は、コロナ渦後初めての声出しOKライブだったのですが、やはり声援の有り無しは全然違うんだなとも思いました。
声を出すとか出さないとかじゃなくて、あの空間を全員で作り出して、全員で共有することが何より楽しかった。今後めちゃくちゃ見辛い席に当たったとしても絶対に行きたいし、またあの場であのライブを体感したいと強く思います。

最後に、めちゃくちゃ暑い日だったのにも関わらず設営・運営・誘導などに当たってくれたスタッフの方には頭が上がりません、本当にありがとうございました!
スタッフの方々のお陰で我々が不自由や大きな混乱なく心からライブを楽しんで行けたと言っても過言ではありません。

素晴らしいライブをありがとうございました!!!
幕張絶対行くから待っててくれよな!!!!!


そして毎度10000字オーバーのクソ長お気持ち感想文を読んでいただき本当にありがとうございます!
アニメや映画で少しでも興味を持った方がいればぜひあの会場に来てほしいし、あの楽しさを共有したいと思える素晴らしいライブでした。また次回が楽しみでなりません。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!!


X(Twitter):@yuipre219




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