妻の影響でアイナナにドハマりした男オタクがRe:vale LIVE GATE"Re:flect U"（通称：リヴァライ）で「本物」を見た話
※※注意※※
本noteは一部、オタクによる感情的怪文書の要素を含む恐れがあります。
また、全曲の感想を書くと長くなりすぎるため特に
興奮した箇所のみの抜粋となります。
お久しぶりですあるいは初めましてです。
先日、音楽アプリゲーム「アイドリッシュセブン」に登場する「Re:vale」というユニットの初単独ライブ、Re:vale LIVE GATE"Re:flect U"（通称：リヴァライ）に参加してきました。
単独のゲーム・アニメ系、声優系としては初の現地ライブ（過去にアニサマは参加経験あり）となり、いやこれがもう参った最高だ脚の力が抜けた本物がそこにいたあああああああって感じで端的に言うと「最高」の感想のほかない完成度だったため備忘録と感想を兼ね備えたnoteになるって感じです（早口）。
まず、ライブに行く経緯及びきっかけとなるのですが、
当時付き合っていた彼女（現在の妻、以下妻と略）と初めて旅行に行った夜、ホテルの部屋にて「この動画がめっちゃ凄いんだよ！！！」と興奮した様子で見せられた動画が始まりだったはずです。
それが、これ。
Re:valeとしては初のMVとなる、「No Doubt」のMVです。
何度見ても良い………………
筆者、サビ終わりの通称「窓ふきダンス」好き太郎です。
で、実際当時の率直な感想はというと、
「確かにアニメ作品のMVとしてはめっちゃ凄いが背景等々がしっかりわからないから具体的な凄さがわからない」でした。
その頃から「アイドリッシュセブン」のコンテンツ（というか曲）には触れ始めてはいたのですが、派生ユニットまでには手が回らず当然「Re:vale」というユニットを詳しく知ることもなく。
しかし数か月後、妻とカラオケに行った際に妻が「Dis one.」という曲を歌ってくれました。
これがまーーーーーーーーーーーかっこいい。
筆者、こういったロック調の曲大好物なので聞きまくってカラオケのレパートリーとした一方で、
→「じゃあA面のSILVER SKYも覚えよう！」
→「もしかしてNo Doubtってめっちゃカッコいいのでは？？ 覚えるか！」
→「妻：1st LIVEのライビュ行くけど、行く？ Re:valeも出る」
→「ぼく：行く！！！！！」
となり、1st LIVE「Road to Infinity」のライビュに参加し、
No Doubtでのまさかの椅子入場に爆笑と感動と興奮を掻っ攫い、
初アルバム「Re:al Axis」収録の「激情」「星屑マジック」に興奮の日々を覚え、
2nd LIVE「REUNION」では勤務調整勘違いしてライビュに参加することすらできずに血涙を垂れ流し、
新PV「Re-raise」の演出・衣装・曲・演奏（ブラスバンドが大好きのため）すべてマジ250点！！！！！！！！！！！！！！！！！！ に採点し、
７周年記念「Period Color」の特にPV内での「百＝コンビニ店員」「千＝大企業社長（たぶん）」の解釈が完璧すぎて公式 is very goooooooooood!!!!!!と一人で興奮（曲としても神）。
そしてiDOLISH7、TRIGGERに続いて単独ライブやらないかなあやらないかなあ、行きたいなあ生でご尊顔拝みたいなあファンサしてもらいたいなあ、Re-raiseの演奏は生演奏にしてほしいなあと思っていた矢先、
妻に初めて見せてもらった「No Doubt」のPVから早５年、まさか初参加がRe:valeになるなんて…………………（ ＾ω＾）
横で最古参の妻が「初現地は嬉しいけど初現地処女はアイナナに捧げたかった」などと妄言を呟いていますが気になんてしていられません。
ただ我は1st LIVE「Road to Infinity」時にAmazonで初めて買ったペンライトを片手に、
Re:valeの雄姿を！！！
百のファンサを！！！！
Re-raiseの生演奏を！！！！！！！！
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アイドルのリアルが、そこにはあった……
数多のオタクが言っていることを同様に言いますが、「最高」の一言です。
本当に、このコンテンツに出会えてよかったと思います。
アイドリッシュセブンという作品は、ファンだけではなく企画の方々、演者、制作陣、その他数多のスタッフに本当に愛されているのだなと心の底から思いました（この時若干の賢者モードに突入していました）。
「LIVE GATE」の名のごとく、巨大な扉の中から保志さん、立花さんが登場しまさかのRe:valeと出会うきっかけになった「No Doubt」から開演。
あっちょっとまって保志さんも立花さんも各キャラクターをイメージした髪型になってるじゃないですかお似合いです！
しかもまさかの開幕からバンドによる生演奏！！
そこまでしろとは言っていない！！！！（歓喜）（怒）（歓喜）
※ライブ全編を生演奏で実施するのはアイドリッシュセブンのコンテンツ史上初めてのはずです。
PVを踏襲した演出、男性ダンサー陣による華やかさの増強、最後の千が百を打ち抜くシーンの演出……
そして2人がそれぞれ歌うタイミングで、キーカラー（百：ショッキングピンク、千：ビビットグリーン）に照明が切り替わるんですよね！
オタクはそういう細かいところ大好きだから嬉しいゾ！
掴みとして最高すぎる。感動で逆にペンライトが振り切れてなかったからそこは本当にごめん。
そしてそのテンションを更に加速させる「Period Color」。
もちろんこちらも巨大モニターにPV映しますよねありがとうございます俺はどっちを見ればいいのか分からないので今すぐ目を２つ増やしたいです！！
２曲終了後のMC。
あ、ライブ衣装今回のキービジュアルのやつですね完成度が毎回凄い！！！
あの衣装似合う演者、保志・立花両名以外におるんか……？
あと毎回思うけど、あの2人（というか保志さん）が喋ると恐らく思い付きで話しているのもあって、ボケとツッコミどころかおじいちゃんと孫状態になってるよなと思うの僕だけじゃないですよね？
「夢雫」を経て、「太陽のEsperanza」。これ聴きたかったやつ！！！
そしてそうEsperanzaはやっぱ赤イメージだよね！！！！
わかる～～～～～～～～～～～～～～
両名とも言っていましたが、あのクラップしながら歌うのめっちゃ難しそうだったけど見事に決まってました！
あと今回は、女性のダンサーの方もいたのですがそのバランスも素晴らしいですね！ 生バンドも当然なのですが、今回本当にダンサーの方々素晴らしいんですよね……
そして「星屑マジック」。2nd LIVE「REUNION」ではなんか滅茶苦茶重い衣装着てたと聞きました。
沁みますよね…… 人気曲なのがわかる。
演出で、映像に合わせて保志さん立花さんの歌う場所の高さが変わるのめっちゃエモかった。そうやって悦ばせるの本当にいいと思う。
そして曲が終わり、ある映像が流れるんです。
流れるんですよ！！！！！！（注：感想長くなります）
冒頭のカセットテープが止まり、夜の街の背景が巨大モニターに映ります。
「Re-raise」だ！！！！！！
と内心絶叫です。妻の肩叩きまくっていました（1回目）。
しかしですよ！
ここでじらすのよ！！！ バンド演奏によるアレンジで、間奏の演出。
でもその演出もいい！！ 期待が踊ります。衣装が変わるだろう。どのタイミングで来るか。いつあのピアノ×サックスの前奏が始まるか。
右手にはペンライト。
脇から汗が垂れないようにホールド（垂れてる）。
そして！ 我々は！！
モニター内のAR演出で急行列車・Re:valeに轢かれたんです！！！！
ライブ中継されている会場の客席（恐らくアリーナ・Bブロック・Eブロック周辺）の上に、PVに登場する列車が停車したわけです。
文面で書いても訳わかんねえや。
静まり返る会場。そして始まるピアノとサックスの前奏！！！！
Re-raiseの衣装だヤッターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！
あの衣装が大好きな筆者、大興奮です。ペンライトを振る腕の動きも、脇汗も倍額キャンペーン開催です。
しかもまあお似合いになる！ 本ｯｯｯｯ当にあの衣装見れて良かった……
そしてね！
立花さんがギター弾いてるんですよね！！
しかも多分手の動き・歌いづらさからしてもあれ立花さんが演奏しているんですよねそこまでしなくていいんで無理しないでくださいありがとうございます！！！！！ #超歓喜 #リヴァライサイコー #そこまでしろとは言ってない
また滅茶苦茶にポイント高いの、PV内完全再現じゃねえかと言わんばかりのダンサーの演出ね！ 男女半々であのダンスの演出完全再現してる……最高……
というか本当に生演奏してくれた……いや最初からしてくれたけどなんかもう当初の目的をこんなに早々に達成できると思わなくてニヤニヤがとまりません。マスクの中の筆者、ずっと口角上がりっぱなしです。
欲を言えばね！ コロナ禍だからわかるんだけどね！
1番サビラスト、千「そっと口づけ」→百＆千「Ah～ 未来の～」ってところ、
保志さんに立花さんの肩組んで欲しかった、ﾅｧ……
Re-raiseに尺を割きすぎたため数曲飛ばして。
「１００％ハピネス」。
あんなに可愛く歌う50歳いないぜ……？
なんであんなにprettyに演出できるんだ……？ 照明の問題……？
バックダンサーの女の子達もめっちゃ可愛かったのにそれに引けを取らないってどういうこと……？ と、終始宇宙猫状態に。
衣装チェンジして、来ました「Dis one.」です！！！
しかも衣装が原点にして頂点＝「SILVER SKY」仕様ですね！！！
これも凄く聴きたかったから本当にうれしい……
てか炎柱めっちゃ演出で発つの凄く盛り上がるし熱いし（物理的にも）めちゃくちゃカッコいいですね。真面目に妻が初めて歌ってくれた時の事思い出して、興奮しながら感傷に浸ってしまいました。
そして、ここらで1つの懸念が浮上するのです。
それは、現時点で1日目のセットリストと全く同じということ。
参加したライブは2日目であり、1日目のセットリストには大好きな曲の1つ「激情」がありませんでした。
激情聴きたいなあ、でもセトリ的にはここまで同じ感じだよなあ、削る曲ないもんなあ、というか次の曲なんだったっけなあ、
→♪「激情」
ぼく「あ゛ｯ!!!!!!!!!!!（ぺこぱ・松陰寺ばりの仰け反り）」
※ガチなやつ
もうね、内心絶叫ですよね。
サプライズですよね。生激情だ！！！！！！
2nd LIVEで見れなかったから嬉゛し゛い゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛
しかもスタンドマイクじゃないですかアナタ！！！！！
カッコいいの楽天スーパーセールか？？？？
そしてライブは佳境へ、
「Fly!More Libraty」→「SILVER SKY」
Fly!More Libratyやっぱカッコいいんですよね～～～～
ライブの舞台では初公開だから本当に嬉しい。
SILVER SKYはもう原点にして頂点の言葉がまさしく似合う……
サビの部分の手の動き、好きです。習得したいよね。したくない？
ここまで体感時間30分程度ですね。え、そんなに経った？？ってなる。
マジで楽しい時間って音速超えて光速も超えるんだよな……
アンコール。
「永遠性理論」から「Happy Days Creation!」へ。
最初勝手に勘違いしてあれアイナナの曲じゃなかったっけ！？ と混乱したオタクは僕です。でもめちゃ手振ってくれたし楽しかったからセーフ！
そしてラスト、「ミライノーツを奏でて」。
これほどラストに合う曲ないですよね……聞けば聞くほど、本当に沁みます。
「いつだって世界を飾り付ける僕ら 一人一人に意味があるんだよ」
この歌詞を、Re:valeは僕らに言いたかったのだと思いました。
ライブは演者だけでは成り立たない。それを支えるスタッフ、応援するファン。会場の熱気や、本番までに至る道のり。
その全てがそろって初めて、「ライブ」となる訳です。
コロナ禍になり、ライブに行くということ、開催するということがこれだけ物議を醸したり、不要不急だなんだと騒がれたこともあったでしょう。
今回のライブはきっと、そのどれかが欠けると成り立たなかった。
まさに、「一人一人」ならぬ「ひとつひとつ」に意味があったのだと思います。Re:valeはそれを教えに僕らの前に立って歌って、ファンサービスをくれて、最後は始まりと同じ門へと戻っていきました。
また、彼らに会いたいなあ…… こうやってnoteを書いている今でも、強く願ってなりません。
お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
書きたいことは正直ほんの一部ですが、TwitterをはじめとしたSNSで数多の同胞が感想を呟いているので、あくまで僕自身の感想と備忘録としてnoteに残すことを決めました。
アイドリッシュセブンというコンテンツを手掛けてくれた全てのスタッフ、Re:valeというユニットをあれほどにまで鮮やかに彩ってくれた保志総一朗さん、立花慎之介さん、登壇したバンド、ダンサーの方々、運営や撮影、中継に係わったスタッフの方々。すべてに感謝の気持ちで一杯です。
このnoteを読んだアイナナを愛する方々と感動を共有したいし、個人的には同姓（＝男）でアイナナ好きの知り合い・友人が本当に少ないのでこれから増えたらいいなあなんていう願望も抱きつつ、今後のコンテンツの更なる発展を願うばかりです。
ちなみに一番の推しグループはTRIGGERです。
拝読頂きありがとうございました！！！！！！
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