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字書きがマンガ同人誌を出した

去年『原神』というゲームにハマった。大々的にリリースされたとき自分はインストールしたものの、チュートリアルの長さに辞めてしまったのだ(みんなお馴染みアンバーの飛行試験だね!)
で、なぜ突然原神かというと偶然予告番組に出会してフォンテーヌの美しさにビビり倒したから。陸から水中にダイブする美しいグラフィックと華やかなBGMに感動して全身が震えたのを覚えている。
その日の夜にインストールしてアンバーの飛行試験で一週間費やすとは思っていなかったが(苦笑)操作に慣れてないから難しいよねっ(苦笑)
……で、本題。
字書きがマンガ同人誌を出した
こいつなに言ってんだ?って自分なら思う。絵心なんてゼロなのだ。学生時代は地方イベントでラミカ売る程度にはお絵描きしていたが芽が伸びず加齢とともに挫折して辞めてしまった勢だ。言い方は悪いが私は
絵が描けないから字書きになった勢、だ。
もともとマンガが描きたいのはお話を作ったりなにかを作るのが好きだというスタートだったので必然的だったかもしれない。ホントに言葉は悪いが絵が描けないから字書きになった人口は相当いると思っている。
で、そんな字書きがマンガ同人誌を出した。
いま思っても「どうして?」となる。小説同人誌ならある自サークルの頒布量もある程度は理解しているのに、絵心ゼロ状態からマンガ同人誌を発行するまでに至った。なにが怖いって
プロット+完成=一ヶ月(作業時間)
ということである。スピード感がおかしい。萌えってすごい。頒布場所については記念参加で赤ブーさんのスペースをいただいていたのだが、当初は小説同人誌を発行する予定だった。それがどうとち狂ったのか
A5判マンガ本文46ページのマンガ同人誌を制作したのだ。絵心がなくても、描きたいって気持ちだけでマンガが描ける。字書きだけどマンガ同人誌を出した経験はとても新鮮だった。山無し意味なしオチ無しの記事でごめん。

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