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トロポエムズ

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サクッと吐露したメモ的ポエム
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#ミニポエム

意味が欲しい人間

幸せじゃないといけないのか 上機嫌じゃないといけないのか ーーなぜかポジティブな感情にさえ べき べき べき が付きまとう もっと自然に 楽に 構えずに 肩の力を抜いて 「ただの」今を生きれたらなあ。 まるで100人中100人を泣かす映画みたいに すべての感情に 結果なんてなくたって いいじゃないか。 結果のないこともある 理由も意味も もたせられないこともある

本当の新しい明日

自分をとりまく環境からの 刷り込みは 子供のときから 全ての人に染みてゆく 親の考え メディアからの思考コントロール しっかり自分で考えることは 大人になったからって 急にやれるようになるわけじゃない 「つまづき」こそが  きっかけを与えてくれる 考えるきっかけが出来たタイミングで うまく、思い込みを見直して 今までとは違う思考の型や 新たな情報を手に入れて 価値観の「再吟味」をすることが とても大切。 「思い込み」とゆう 荷物を下ろそう。

幸せは怖い

幸福感を感じれば感じるほど 大切なものがあればあるほど 失う怖さがついてくる ほどほどに幸せなら ほどほどに怖い とても幸せなら とても怖い 恐れは人を支配する 本能をもコントロールする力なんてない 自然にはあらがえない だれもが無力 それを受け入れながらも 少しだけ どうにかしたいとあがく

『対照的』の中に

あるがままの自分を受け入れることと  理想を追い求めることは 対照的だ だから 8割受け入れて 2割あらがう とゆうルールを決めた 自分を許しながらも 一歩進むための工夫をする 物事は、一方向に進んではいない 答えがないことに取り組むとき 自分を信じることと人を信じることが 目を開かせてくれる 白でも黒でもない中途半端な色でいることを 気持ち悪いと感じないように 今この瞬間こそを愛でることのできるように。 「完璧」とは脳の作り出した幻想なのだから

ジェラシーは悪くない

良くも悪くも人は 目にしたものに影響される 他人の才能の素晴らしさが胸にぐっときたら なぜかいてもたってもいられず 感動と共に 焦る自分がいる 認められなければ 必要とされなければ と そしてそんな自分に 落ち着いて と声をかける すべての人が持ってるものはそれぞれだ 自分の持ってるものにも目を向けよう 今ある触れられる距離にあるものを  愛おしく思おう  それが最初の一歩だ そう思えたら 「嫉妬」は 気づきを与えてくれる良き刺激と 姿を変える

紙一重

真面目さが 短所にもなるなんてさ 小さい時に教えてほしかったな 一生懸命取り組みすぎて 妥協が許せなくなる 『生きる』とか『幸せ』とかに がっつきすぎる うん、我ながらいい表現 『がっつく』のをやめて 肩の力を抜いて リラックスしたら 景色がガラリと変わるのよね

毎日祝杯

タイトルの通り 毎日 夜には 祝杯をあげるくらいの気持ちだ 今日を無事に生きた。 今日私の身体は 様々な思いを受け止めて 浮かぶ色々な感情を 処理して 今ここに存在している。 それだけでがんばった。 無事に一日を終えることができたことに とてもありがたみを感じる たまたま生きてるだけだけど 意味はないけれど どうせ生きてるならば ありがたいって気持ちで 気持ちいいって気持ちで いる時間が長いほうがいいなって。

自分トリセツ

自分が自分と対話する どんどん深く階段を下っていって 自分とゆうものが 人間とゆうものが わかればわかるほど 自分の取り扱い説明書が 完全に近い状態で出来上がる 毎日アップデートされる自分取説 この身体を 上手に乗りこなすことが 生きる目的なのかな とすら 思ってくる 湧いてくるすべての感情を 認めて 愛でて 自分を 信じて初めて 見える景色がある

完璧主義の脱し方

基本 私は どこまでも求めがちだ しかも 今日中に とか 今週中に とか 完璧に とか 特に仕事に関しては 早く全てをこなしたくて 早く結果を出したくて 時間の境目がなくなる がんばりすぎた結果 得られるものは 社会的には魅力的な実績と 爽やかではない身体的疲労だった。 ある時 見直すことにした 自分と向き合い 不安を認めた 頑張りすぎてしまう原因達に たどり着くまで掘り下げた そして 納得した上で 「明日の自分に任せる」ってテクを 身

ここではないどこか

映画が好きだ 小さい時から。 違う世界の中に 入り込むことが 大の得意。 どうせ見るなら 思い切り感情移入して 泣いて笑って 心をもってかれて… そうゆう見方が好き。 映画とゆう存在が、好き。 最高の癒しなのだ。 映画を考えた人に 感謝を捧げる!

適度をつかむまで

バランスが良いことって 『すごく大切なこと』とゆう概念 うん、すごくわかる。 でもバランスが良いって 食事の栄養素みたいに 指標とかが詳しくあるものだけじゃない 満足することと求めることのバランス 受け入れることとあらがうことのバランス 忙しいことと暇なことのバランス 頑張らないことと頑張ることのバランス ーーー生活の全ては 自然とバランスとってるようなことで 満ちていて 少しバランスが崩れると 幸福感が下がったりする バランスをとる とは あ

きっとうまくいく

all is well どんなときでも 唱えてしまう 数年前初めて インド映画『きっとうまくいく』 を鑑賞して それからというもの いつだって 胸に手をあてて アールイーズウェール。 声に出して 唱えるのだ 何年たっても 思い出しては 胸が熱くなる映画 シリアスさとユーモアが絶妙! 関わった人すべてに 拍手!

日記

毎日日記を書き始めて 三年半くらいになるかな わたしにとって 気持ちを文字にして 書き出すということは とても大切だ 時々さかのぼって 一年前の文章を読んでみたりする なにを思っていたのかな どんな価値観だったのかな ーーーすごく変化してる ありありとそれが分かるのも 面白い あとは気持ちが落ち込んだタイミングや 頻度とかも分析すると 面白い アドレナリン出まくりで 楽しく仕事を頑張った後に 気づかぬうちに 意外と実は無理していて ガク

気持ちがいい

日々生活する場所を 自ら整えるって 大事だと思う あたりまえだけれど 綺麗だと気持ちいいし 気持ちいいことって 「今」をちゃんと味わうことに 1番近い気がする 何が出来て幸せ とか これを手に入れたら幸せ とか よりも ずーっと 感覚的でリアルな感情 それが 『気持ちいい』