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食料自給率ほぼ100%の食材は?日本の食について考えてみた

最近、食品の値上げが増えていますね。
生活の中でもその影響を感じている方も多いのではないでしょうか。

食品の値上げの背景には、日本の食料自給率の低さも関係しています。
日本の食料自給率は、以前の記事で紹介した通り、長年の日本の課題とされています。

そんな日本にも食料自給率がほぼ100%の食材があるのを知っていましたか。
それが日本で昔から食べられている「お米」です。

そこで、今回は「日本の食」について、食料自給率とお米をテーマに考えていきます。

日本の食料自給率低下の背景にあるものとは?

令和2年度 厚生労働省データによると、日本のカロリーベース総合食料自給率は、37%となっています。


カロリーベース総合食料自給率とは、基礎的な栄養価であるエネルギー(カロリー)に着目して、国民に供給される熱量(総供給熱量)に対する国内生産の割合のこと。


食料自給率低下には、食の欧米化とともに、肉や小麦などの消費が増え、海外から安価なものが輸入されている背景があります。


そんな中でも食料自給率ほぼ100%なのが「お米」です。

日本の食料自給率ほぼ100%の「お米」の魅力

昔から日本食に欠かせない「お米」

食の欧米化とともに需要が低下していますが、お米にはたくさんの魅力があります。

まずひとつはなんといっても栄養バランスの良さ!
お米はとても栄養バランスの良い食べ物で、血や筋肉など身体形成に必要なたんぱく質を含んでます。その他にもビタミン・ミネラルも多く含まれています。


また、最近では、白米として食べるだけでなく、米粉商品も多くなっています。

グルテンフリーのため、小麦アレルギーの方でも安心してパンやクッキー、ケーキなどこれまで小麦で作られていた食品を食べることができるようになっています。
アレルギーを気にせず、食卓を囲めるようになるのはいいですよね。

おわりに

食事は毎日欠かせないからこそ、何を選択するか、日本の食事事情を知ることは大切だと感じます。

ゆいまーるでは、誰でも同じ食卓を囲んで食事ができるように、という理念のもと、今年度からヴィーガンコンサルティング事業をスタートしました。

ビジョン達成に向け、今後も「食」にまつわる記事を投稿してまいります。

以上、ゆいまーる広報部でした!

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『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、ITコンサルティング、ブランドプロデュース、ヴィーガンコンサルティング事業などに取り組んでいます。

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【参考】
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1211/spe1_02.html
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/012.html

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