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西野亮廣氏の経営戦略を学ぶ!

こんにちは。小野由衣子です。

先日、『えんとつ町のプペル』を観てきました!

noteにも書いた通り映画自体もとーってもよかったのですが、
西野さんの経営戦略を学び、より映画の価値がわかりました。


【西野氏の経営戦略】

①今になって吉本芸人イケメンランキングにエントリーした
西野氏は今になって吉本芸人のイケメンランキングに出ました。その理由は、『クラウドファンディング 』です。
クラウドファンディング はシルクハット🎩というのですが、吉本IDを使ったプラットフォームを使っているので、“吉本IDにログインをしている人数を増やす”という戦略で出たそうです。だからランキングは何位でもいいと。クラウドファンディングに参加する時に、オンライン登録必要なのかぁ〜って躊躇して辞めるパターンが多いので、吉本IDに登録する人数を増やす為に、色々なしかけをしかけているのです。
もう一つは、2000円の映画の台本を、ただ販売するのではなく、クラウドファンディング を通して販売していました。
クラウドファンディング を通して一緒に作るファンを獲得しながらも、集めた資金は総額3億以上だそうです。
正に経営者ですね!


②今求められているのは、レストランよりバーベキュー
レストランはお金を払って注文した料理が調理されて出てくるが、バーベキューはお金を払って自分たちで作ります。作る体験ができる、そんな場が今求められています。
西野氏のオンラインサロンは、何かしらの講演会の席の価値は、
【B席→A席→S席→スタッフ】
なのです。
ただ聞くだけでなく、“スッタフを通して講演会をみんなで創る” という体験ができるのが最も価値があるのです。
クラウドファンディングもなのですが今最も価値があるのは “参加型” なのです。 
だからオンラインサロンなどのコミュニティーに参加している又はしたいと思っている人が増えているのです。


③答え合わせの心理
西野氏は、映画公開の前に絵本を出しています。更には台本を販売されていました。映画の公開前にストーリーを全てオープンにしています。
西野氏が言うには、「今の不況の時代、日本人は何かをやってハズレでした!という事をみんな避けている。」というのです。
旅行一つとっても
“知らないところに旅行に行って、期待はずれ”
 というのは少数派で、
“パンフレットやTVや口コミを聞いて「よかったよ」と前評判が良く、ある程度イメージができるところに行って、それを確かめ行く!そして「やっぱりよかった」” が多数派なのです。
映画も、小説や漫画の原作が流行ったもの、人気ドラマの映画化!がほとんどですよね!
そういった心理を勉強され、作られているのです。
映画の内容が大道なのも納得できます。
確かに、大道な、“ジブリ”や“ディズニー”は安心して観れるので、ロングセラーですもんね。

https://youtu.be/Yv8m8g4DOG0



なんとなくやりたい事をやってるように見えますが、
数字を作る為に、マーケットを肌感覚で感じ勉強もされ戦略的に効果的な事を選択されているのですね!

戦略と聞くと、ドライなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、
なぜそこまでして活動をされているのかという想いが、映画の舞台挨拶や映画のストーリーからもめちゃくちゃ伝わってきました。
その結果、「えんとつ町のプペル」は観客動員数100万人、興行収入14億円を突破のヒットを既に達成しています。

経営って、
収入(売上)= その人の器、貢献度 

素敵だなと思う人は稼いでいる!
というのが、西野氏を通しても感じました。

https://richest-japanese.com/


という観点で、「日本人資産家ランキング」1位の滝崎武光氏の活動も多くの豊かな若者を輩出されていますし、
35位の嶋村吉洋さん(ワクセル主催)とは23歳の時からご縁があったのですが、その当時(15年程前)から既に、億稼がれていたので、私の中ではその頃から一目置いている存在でした。
今では名だたる著名人から若手起業家が参加される起業塾をされており、
他にも、著名人との対談、交流会、講演会 などの事業もされ活躍の幅を広げられていらっしゃいます。既に成功されているのに、今も尚ステージを上げ続けられているからこそ、私も含め多くの若者が嶋村さんについて行きたくなるのかなと感じます。 

ワクセルの嶋村吉洋さん紹介ページ(https://www.waccel.com/shimamurayoshihiro)


西野亮廣氏と嶋村吉洋氏の共通点は、“チームビルディング” なんですね。
オンラインとオフラインの違いはありますが、
“仲間と共に、色々なPJを通し体験を分かち合う” 正に 参加型のコンテンツが求められているのですね。

その時は価値が良くわからなかったですが、チームビルディングを学んできて本当によかったです。
嶋村氏の口癖ですが「時代が私たちに追いついてきた!」

嶋村氏の先見性には毎回脱帽です。
経験を積んで磨いていきます!



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