妄想話『近未来の用語』(趣味ブログより転載)

美人、美青年…男女とも使うようになっている。外見のみならず中身をさすこともよくある。美人でなくても個性的な魅力があるとされる。なお、本体の意識レベルではすべてが美しいとされる。
なお、ぶさいくは個性的な魅力のある工芸品に使うのはよいが生物に使うのはアウトである。(観念なのでいないとされるが) ちなみに、男女問わず醜い・不美人といえば侮辱罪にあたる。(観念なのでいないとされる)

結婚…昔のような紙切れで縛り付けるものではなく、お互い好きになった男女(同性同士もOK)がセンターに申し出るだけでよい。もちろん、離婚も簡単にできる。苗字は同姓・別姓を選べる。相手の姓と自分の姓を同時に名乗ることもできる。基本的にパートナーとお互いを呼ぶ。一夫多妻や一妻多夫もOK。
男性1、女性3の一夫多妻家族がアフリカ大陸やアジア圏で多い。なお、国際結婚にとどまらず異星人との結婚もある。(精神性が高い人のみ)

童貞…性経験のない人、またはカトリックの修道女をさしていた。近未来では、男女とも性経験のない人をさす。処女という言葉は言葉狩りの対象になっており消滅、処女作は童貞作といった風に置き換えられた。
なお、ゼッド族の男性は結婚前に童貞を失った場合ささげた女性のもとに婿入りするという決まりがある。断れば、完全去勢の上一族追放である。(その場合、魔よけメイクは落とす)女性は婚前交渉が認められている。

子どもの誕生…今まで通りの性交渉からの妊娠→出産のほかに、それぞれの遺伝子を人工授精して保育プラントで育てるやり方もある。この場合は、定期的に外部の人が愛のエネルギーを送る必要がある。

SM…5次元地球では過去の産物扱い。この時代の地球では、プライベートでも支配はアウトである。(GESARA法による)SMに関する言葉は、文字通りすべて観念となりいずれも実在しないとされる。もちろん、奴隷という観念もあってはならない。

年齢差別…近未来ではタブー。日本では若い男性や長生きの女性をさげすむことがあったが、これらは侮辱罪にあたる。朝鮮共和国の旧韓国では、若者が年長者より軽んじられることもあったがこれも侮辱罪にあたる。ゼッド族の男性グループも、韓国のようなことが続いていた。

女勝り…この時代は男女とも、感覚や感性の力を取り戻している人が多い。女性以上に感性豊か、勘が鋭い男性をこう呼ぶ。また、女性的な美貌を持つ男性に使うことも。(トーハムのような)ちなみに男勝りという言い方は死語になっている。

イケジョ…近未来でささやかなトレンドになっている。美女にとどまらずイケてる、魅力的な女性をさす。たまにメディアなどで取材を受ける人もいるらしい。

ミソジニー…いわゆる女性ぎらいをさす。女性のすごさを極端に恐れた悪魔の刷り込みであったとわかり、近未来では禁忌思想にあたる。(個人的にそりが合わないのは仕方ない)女性らしさの否定も含まれる。特に、女性でありながらミソジニーに走る人は徹底したリハビリの対象になった。
三次元に残ることを選んだ魂の持ち主は、いまだにこういう思考の持ち主もいる。(他惑星にて) 宇宙船地球号では不要。ちなみに、ミサンドリー(男性ぎらい)も一定数いる。(これもあまりよくない思想とされる)
なお、重度のミサンドリー&ミソジニーは地球から淘汰された。(別惑星に転生した魂もいる)

オス化女子…DS男権社会において、女性でありながら男性化した女性。攻撃的・競争主義などに洗脳されるなどしたタイプ。女性性メインの近未来では不要であり、リハビリによって女性性を取り戻した人もいれば魂の選定により消えた人もいる。男性性優位の女性は一定数いる。

メス化男子…こちらもDS社会において、女性化した男性。しかし、近未来ではいい意味で女性的な強さを持つ男性も増えておりそういうタイプは女性に好かれる。(健全な男性性も持っている人で)

性格…昔はよいわるいという人もいたが、それはどちらもエゴに過ぎないとされる。キャラに善悪や美醜はないという考えが浸透している。また、外見も性格もその人の本質ではないとされる。

ファッション…男性のほうが女性より派手におしゃれするようになっている。女性は自然体のおしゃれをするようになり、一部の職業を除いて派手なメイクはしなくなった。カナダのように、スカートを紳士服とする男性も増えている。一部のマニアはメンズブラを好んでいる。

エネルギー…近未来の人は、男女ともに男性性と女性性のバランスが取れた中性エネルギーの人が多い。蘭丸や知勇のような、どちらかに特化したタイプは珍しいが希少な人材ともいわれる。
感受性が強い人も多く、軽いエネルギーに共振すればよりご機嫌になり重いエネルギーに共振すれば体調不良を起こす。

女性(男性)特有…性差別につながるとして近未来ではあまり使われていない。女性特有、は旧地球ではほとんどがネガキャンであり、それらは侮辱罪にあたる。(嘘なので盲信する人もほぼいないが)

マッチョイズム…男性至上主義。男を特別扱いして、男性性を過剰美化し女性性を否定する傾向があるため宇宙船地球号では不要とされる。
対義語としてメガミズム(女性至高主義)がある。こちらも地球号では不要とされる。ただし、メガミズムは後に健全な女性性を発揮する活動になった。(ダンディズムの対義語程度)

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