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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介98~管狐~
2023/11/11追記:「破竹の勢い」が強化されたため追記
この記事について
デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。
他の式神について知りたい方はまとめページへ。
管狐とは
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83290745/picture_pc_efb525f82efe1d198e8f75423f28ea60.png)
【攻撃2/体力4】の蒼葉属性の式神。夢幻の繁花秘巻から入手できる。
時限2で戦闘区域の相手式神に2ダメージを与える基本効果を持つ。
時限とは、自分のターン開始時に時限カウントを1減らし、0になったときに記載された効果を発動、その後時限カウントを最大値に戻すという効果の通称である。
管狐の強いところ
2ターンに一度戦闘区域の相手式神にダメージを与える基本効果が便利。
体力2以下の式神であれば自分のターン開始時に除去できるため、戦闘によって体力が削れた式神を除去して相手プレイヤーに直接攻撃を仕掛ける動きを取りやすい。
管狐のカードで「狐の怒り」を相手式神に付与すれば時限効果発動時にその式神にもダメージを与えられるため、待機区域の相手式神の除去もできる。
管狐の弱いところ
試合が後半になるにつれて基本効果のダメージが物足りなくなってくる。
形態カードを使用すれば時限効果を強化できるが、体力が高くないため時限効果を発動する前に除去されやすい。
よく使われるカード
・竹林弾(レベル1/法術/SR)
相手式神1体に「狐の怒り」を1つ付与し、管狐の時限カウントを1進め、デッキから「竹林弾」を1枚手札に加える。瞬発持ち。「狐の怒り」とは、付与された式神に管狐の時限効果によるダメージと同量のダメージを与え、その後解除される状態のこと。
瞬発権を消費するだけで時限カウントを進めつつ相手式神1体に「狐の怒り」を付与できる強力なカード。戦闘区域にいる体力4の相手式神を除去できたり、待機区域の相手式神にダメージを与えられるようになる点が便利。
使用後デッキからもう1枚の「竹林弾」を手札に加えることができるが、できれば後述の「破竹の勢い」のために1枚は温存しておきたい。
・破竹の勢い(レベル2/形態/R)
時限3で相手プレイヤーに5ダメージを与え、その対象に「次の相手ターン開始時まで回復できない」状態を付与する【攻撃3/体力5】の形態カード。
時限カウント3と長いが、発動すれば5ダメージも与えつつ次の自分のターン開始時まで回復できなくする強力なカード。「狐の怒り」が付与された相手式神にも5ダメージが入るため、相手式神の除去と相手プレイヤーの体力削りを両立できる。
「破竹の勢い」と「竹林弾」、そして時限カウントを2進めてから攻撃する戦闘カード「いづなの契り」を組み合わせれば1ターンで時限効果を発動できる。
相性の良い式神
・般若
般若の記事参照。
・烏天狗
烏天狗の記事参照。
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