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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介61~雲外鏡~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

雲外鏡とは

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【攻撃2/体力5】の蒼葉属性の式神。浮世夢の如し秘巻から入手できる。
雲外鏡がカードを使用する時、デッキにある雲外鏡のカード1枚を誘引する基本効果を持つ。
雲外鏡のカードは全て誘引時に発動する追加効果を持つ。

誘引とは、カードを使用する時デッキから誘引条件を満たすカードをランダムに1枚確認し、使おうとしたカードと誘引したカードの中から実際に使用するカードを1枚選ぶ効果のこと。
使用しなかった方のカードはデッキに戻してシャッフルする。誘引条件は式神によって異なるが、その式神が使用できないレベルのカードは誘引されない。

雲外鏡の強いところ

1枚のカードに誘引したカードの誘引時効果を付与して使用するため、他の式神と比べて1枚のカードから得られるアドバンテージが多い。
相手式神を除去するカードを多く持ち、相手の行動に対して柔軟に対応できる。加えて、雲外鏡は誘引時に自プレイヤーを3回復する「落ちる影」により自プレイヤーを回復しやすいため、序盤からプレイヤーの体力を削ってくるデッキに対して有利を取りやすい。

雲外鏡の弱いところ

重複しない誘引時効果が多いため、手札と同じカードを誘引してしまった場合はあまり強くない。しかし、デッキに入れるカードの種類を増やし過ぎると誘引時に引っ張ってくるカードを予測しづらくなり安定しなくなる。
雲外鏡は継続して効果を適用し続けるタイプのカードを持たないため、長期戦には弱い。

よく使われるカード

・落ちる影(レベル1/法術/SR)
相手式神1体か相手プレイヤーに3ダメージを与える。誘引発動時、このカードか誘引したカード使用後に自プレイヤーを3回復する。
カードを使用しながら自プレイヤーを回復できる便利なカード。相手を除去するついでに自プレイヤーの回復が行える点が雲外鏡の強みなので是非採用したい。
相手プレイヤーも対象に選べるのでトドメに利用することも可能。

・ダルマ(レベル2/法術/R)
投射3ダメージを与える。誘引発動時、このカードか誘引したカード使用後に投射2ダメージを与える。
合計投射5ダメージを与えられる法術カードで、戦闘区域の相手式神を除去したり相手プレイヤーにダメージを与えることに使える。雲外鏡のカードの中でも珍しく誘引時効果が重複するため、手札の「ダルマ」でデッキ内の「ダルマ」を誘引すれば合計7投射ダメージを与える強力なカードになる。

相性の良い式神

・鴆
鴆の記事参照。

・吸血姫
吸血姫の記事参照。

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