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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介18~鴆~

2022/12/25追記:「覚醒・鴆」が弱体化したため修正
2023/01/21追記:「覚醒・鴆」が強化されたため修正

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

鴆とは

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【攻撃2/体力5】の蒼葉属性の式神。古典秘巻から入手できる。ちんって読むらしい。
時限2で相手プレイヤーに脆弱2を付与する基本効果を持つ。

脆弱とは、付与された瞬間はダメージにならず、脆弱が付与された状態でダメージを受けた時に脆弱の数値分追加でダメージを受けるデメリット状態のことである。
脆弱はその式神をコントロールするプレイヤーのターン開始時に解除される。

鴆の強いところ

2ターンごとに相手プレイヤーに脆弱を付与する基本効果により、相手プレイヤーへ大ダメージを与える手助けができる。
基本効果が強力なため、手札の良し悪しに関わらず生存しているだけで強い。

鴆の弱いところ

脆弱をつけただけでは相手へのダメージにならず、脆弱をつけたターン中に相手プレイヤーへダメージを与える必要がある。
そのため、安定して相手プレイヤーにダメージを与える手段を持つ味方式神が必要。

よく使われるカード

・覚醒・鴆(レベル2/法術・覚醒/SSR)
発動時に相手プレイヤーへ脆弱2を付与し、基本効果で付与する脆弱の値を対局中に基本効果を発動した回数だけ+1する【攻撃+1/体力+0】の覚醒カード。
鴆の基本効果を強化することで相手プレイヤーの体力をより早く削り切ることができる。発動時に基本効果を発動できるのも便利。

・羽の蘇生(レベル1/法術/R)
時限カウントを2進めて1枚ドローする。
鴆は基本効果を何回も発動させることが重要なので、時限カウントを簡単に進められるこのカードは確定で採用したい。

相性の良い式神

・以津真天
以津真天の記事参照。

・雲外鏡
自身のカードを使用した時、デッキにある自身の別カードをランダムに1枚見てどちらを使用するか選ぶ(この効果を「誘引」という)基本効果と、誘引したカード同士で効果を付与しあう効果で戦う式神。
相手式神の除去や相手プレイヤーへダメージを与えるカードが多い他、「落ちる影」による回復効果によって相対的に相手とのダメージレースに勝ちやすくなる。

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