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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介30~吸血姫~

2022/5/8追記:相性の良い式神を彼岸花から雲外鏡に変えました。
2022/6/15追記:「血怒」の効果が弱体化したので修正しました。

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

吸血姫とは

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【攻撃3/体力4】の紅蓮属性の式神。月夜の幻秘巻から入手できる。
毎ターン1回まで、自プレイヤーが回復した時に【攻撃+1/鎧+1】を得る基本効果を持つ。

吸血姫の強いところ

与えたダメージ分自プレイヤーを回復する吸血効果を内蔵したカードが多いため、戦闘を行いながら自プレイヤーの体力を回復し、さらに自身を強化できる。
ちなみに、鎧は次のターンに消えるが攻撃力の上昇は気絶するまで消えない。

吸血姫の弱いところ

吸血姫自身の体力が低く、せっかく基本効果で攻撃力を上げても簡単に除去されて強化がリセットされやすい。
できれば待機区域である程度吸血姫を強化してから戦闘区域に出したい。

よく使われるカード

・血怒(レベル1/法術/SR)
相手式神もしくは相手プレイヤー1体に1ダメージを与える瞬発・吸血持ちの法術カード。このカードが手札にある時、お互いのプレイヤーが回復するたびダメージが+1される(最大4ダメージ)。
相手プレイヤーも対象にとれる点が優秀で、できれば試合終盤まで取っておいてトドメを刺す時に使いたい。
強化しないと1ダメージしか与えられない点は注意。

・血の渇き(レベル2/形態/R)
【攻撃3/体力6】吸血効果持ちの形態カード。
攻撃するときだけではなく攻撃されても吸血効果が発動する。相手からすると早く除去しないと毎ターン回復され続けるため厄介。
攻撃力が心もとないので、あらかじめ基本効果を1, 2回発動して吸血姫の攻撃力をあげておきたい。

相性の良い式神

・判官
判官の記事参照。

・雲外鏡
自身のカードを使用した時、デッキにある自身の別カードをランダムに1枚見てどちらを使用するか選ぶ(この効果を「誘引」という)基本効果と、誘引したカード同士で効果を付与しあう効果で戦う式神。
誘引時に「落ちる影」が絡むと自プレイヤーが3回復するため、吸血姫の基本効果を発動させやすい。

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