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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介77~蟲毒師~

2023/06/16追記:「魂喰い」が強化されたため修正

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

蟲毒師とは

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【攻撃1/体力4】の紫岩属性の式神。蒼海の刀鳴秘巻から入手できる。
蟲毒師が相手式神に戦闘ダメージを与えた時、その式神に「蟲毒」を1つ付与する基本効果を持つ。
「蟲毒」が付与された式神は、付与された「蟲毒」1つにつき【攻撃-1/体力-1】される。「蟲毒」の効果で体力が0以下になった式神は気絶する。

蟲毒師の強いところ

「蟲毒」による相手式神の弱体化が得意な式神。
「蟲毒」が付与された式神は基本気絶するまで「蟲毒」を解除できないため、戦闘役の相手式神にいくつか「蟲毒」を付与できればその式神は次復活するまでほぼ役に立たない式神になる。

蟲毒師の弱いところ

相手が攻撃以外の手段でダメージを稼いでくるデッキの場合、「蟲毒」がほとんど役に立たない。
「蟲毒」により相手の攻めを遅らせることはできるが、相手式神に付与した「蟲毒」も気絶して復活した時には失われているため、相手の行動を止め続けることは難しい。
「蟲毒」を継続して付与し続ける手段に乏しく、戦闘で相手式神に「蟲毒」を付与する場合は蟲毒師の基本ステータスの低さが足を引っ張る。

よく使われるカード

・蟲毒爆発(レベル3/法術/SR)
相手式神1体に「蟲毒」を3つ付与する。発動したターン中にその式神が気絶した場合、その式神に付与されていた「蟲毒」をランダムな相手式神に付与する。
体力3以下の相手式神を除去しつつ、別の相手式神に「蟲毒」を付けなおすため無駄が少ない。「蟲毒」は付与された式神が気絶すると消滅してしまい、かつ「蟲毒」を付与する手段も限られるため、「蟲毒」を無駄にしないこのカードはかなり便利。

・魂喰い(レベル2/形態/R)
発動時相手式神1体に「蟲毒」を1つ付与する。「蟲毒」が付与された相手式神が気絶した時、その式神に付与されていた「蟲毒」1つにつき自プレイヤーが2回復する【攻撃3/体力7】の形態カード。
「蟲毒」でプレイヤーの体力を削りづらい状態している中さらに回復もできるようになるため、相手から見ると非常に煩わしい形態カード。
体力7であり、かつレベル2帯以降は蟲毒師が戦闘区域にでることがほとんどないため、除去され辛い点も魅力。

相性の良い式神

・帝釈天
帝釈天の記事参照。

・人面樹
人面樹の記事参照。

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